M. パリの魅力①2013年12月25日

パリ郊外
*モネが住んだ家のある村 ジヴェルニー

旅先で雨が降ったら残念な気持ち。限られた時間でせめて天気だけでも味方につけたいもの。けれどギルは違うのです。
『ミットナイト・イン・パリ』に登場するオーウェン・ウィルソン演じるギルは、雨のパリがお気に入り。
“Can you picture how drop-dead gorgeous this city is in the rain?”
~雨降りのパリってとても魅力的だと思わない?~ 

ここで注目なのが imagine ではなくpicture を使っているところ。イメージを通り越して映像化されています。しかも、ただのゴージャスではなく、drop-dead gorgeous ~驚くほど見事~だと。 
冒頭からこのようなフレーズが出て来るなんてワクワクします^_^;

先週から始まった『ミッドナイト・イン・パリ』これから半年~8ヶ月ぐらいかけて、ゆっくり隅々までセリフ、背景を学んでいきます。 

劇中のギルの言葉を借りて “Let’s get some culture.”

賞味期限はいつまで?2013年07月13日

ブーゲンビリア
*気分が明るくなる、ブーゲンビリア 花言葉は「情熱」だそうです^_^;

あの時、あーすれば良かった。と過去を悔やんでも始まりません。過去は過去。でも、それって今じゃダメなの?
今年、流行語大賞の有力候補であろう、東進スクール、林先生の名言が響きます。

現在、通っているETMクラスでは『Letters to Juliet』(ジュリエットからの手紙)を勉強中。ベローナに滞在中のソフィーが、50年前に書かれたクレアの手紙を偶然見つけ、ジュリエットの秘書として返信したのをきっかけに始まった元彼探し。導かれるようにストーリーは展開していきます。架空の話として終わらせるか、運命はあると前向きに捉えるかはあなた次第。 

丁度今週習ったところに、” It’s never too late.” が出て来ました。劇中で意訳すると、愛には賞味期限はない、遅すぎることはない。と言う表現をしていますが、これって愛だけでなく、あらゆることに応用できませんか^_^;

“Now or never.”  今やらなきゃ!! 一緒に覚えたフレーズです。

流行語が独り歩きをすることはないはず。今出来ること。今やれること。まだまだたくさんありそうですね。

カムバック2013年01月16日

NYC
*今回のレッスンパートには、you need がたくさん登場。
すると先生は、All you need is love と口ずさみ♪ ロケ地もNYに因んでこの一枚。

首都圏は大雪でマヒの連休明け。そんな日に復帰第一回目のレッスンに参加しました。列車に揺られ(よく揺れる列車で字も書けない)電車を乗り継いで数時間。懐かしの場所へ返り咲き!? 昔のバンドが再結成していく姿に夢を壊さないで、と願ったものですが、まさか自分も復帰とは。(って随分突飛な比較)

正味一時間のレッスンですが内容は濃い。これぞ、私が求めている勉強方法。一見簡単そうに見える単語の組み合わせ。でも、その意味は一体何?とっさに答えられない。ネイティブは当たり前に使っているのですけど…。

映画のスクリプトには、こうした痒いところに手が届くフレーズが満載。離れられません。~We have a chemistry together. 相性がいいの『僕たちのアナ・バナナ』のフレーズ~  とこんな感じですね^_^;

初っ端の場面は、偶然にも owe の使い方から始まりました。まさに出戻りを心よく迎えて下さった先生のお陰。 I owe her everything. 

*教材は現在『Wall Street: Money Never Sleep』を使用中。
ETM(横浜)「映画で学ぶ英会話」では、ビジネス英語だって学べます(*^_^*)

1500語で話せる英会話2012年10月09日

1500語で話せる英会話
*ETMに所属していたのは、僅か3年余りですが、合計7作品を学びました。スクリプトを使って全セリフを学習します♪

18年前の映画『依頼人』を鑑賞。巨匠ジョン・グリシャム原作の映画は、いつの時代に観ても色あせない作品です。

色あせないと言えば、先日、足繁く通っていたサークル(ETM/映画で学ぶ英会話)の25周年祝賀会に参加させて頂きました。25年!! 四半世紀です。そうそうたる映画/英語好きなメンバー。足元にも及ばないですが、映画好きが功を奏してご縁が続いています。祝賀会は、同時に『1500語で話せる英会話』の発売記念でもあり出席者はもれなく著書を頂きました。決まり文句が満載。長い歴史の中で厳選された内容に圧巻です(*^_^*)

映画『依頼人』に、~take it one day at a time. 一歩一歩進むこと~と言うフレーズが出て来ます。ETMで学ぶ内容もまさにこれ。母国語でない言語は、一夜にして出来るようにはなりません。やはり日々の積み重ね。
映画は言語だけではなく、様々なことを教えてくれます。