真実になるとき ①2017年01月08日

キーワード:over and over again

「繰り返し聞いたこと」が真実になる。
『影響力の心理 The Power Games 』に出てきたフレーズにハッとさせられる。

デヴィッド・ボウイは、昨年の今日、誕生日と同時にアルバムを発表し、その2日後に逝ってしまいました。一年を経て、日本で大回顧展が開催される模様。なかなか取れないチケットというメディア戦略につられ、早々にチケットをゲット(^^)/

デヴィッド・ボウイのことは正直よく知らないです。けれど、Golden Years 、Under Pressure、 Heroes の曲は、映画、『Rock You!(A knight’s Tale)』、『グッドナイト・ムーン (Stepmom)』『ウォールフラワー(The Perks of Being a Wallflower)』に使われていて、そのシーンは鮮烈。繰り返し何度も何度も聞いています。特に、『Rock You!』は、大ファンだったヒース・レジャーのダンスシーン。一体何度再生したことか…。ヒースも亡くなって9年。東京でも雪が舞う寒い1月でした。

デヴィッド・ボウイを語れる器ではないけれど、多大な影響力によって、まるで一ファンだったような錯覚になります。

“You can never win nor lose if you don’t run the race.”
デヴィッド・ボウイが語っていた言葉のよう。(*英語ラボさんより引用させて頂きました)
やってみなければわからない!
今からでも遅くない、このフレーズを今年の抱負にしてみませんか?

"Happy Ending"2016年02月21日

キーワード: 聴き流すだけじゃ、全然足りない

サウンドがとても心地良いMIKA(ミーカ)の曲。(歌詞は時々びっくりぽんですが)
ここ数か月、4枚のアルバムを聴きこんで臨んだライブ。久しぶりに鳥肌がたちました。

パーソナル星座で見ても、MIKAは獅子座×射手座を象徴する天性のエンターテイナー。
水星、金星の乙女座は、繊細かつ計算尽くされた演出。そして火星の獅子座にみる情熱なパフォーマンス。 いやいや圧巻でした(^_-)-☆

しかし…、あんなに聴いていたのに、サビすらまともに歌えない。 真摯なファンの方々が一緒に歌う姿を横目に心を入れ替えたのでした。次のために。
聴き流すだけじゃ、ダメですね。 英語学習にも通じます。

ピアノの上でのステージ。賛否両論はありそうですが、記憶にしっかりと焼き付きました。
現に、2011年のグラミー賞で、グィネス・パウトロウの熱唱シーンはピアノの上。
今でも鮮明に残っています。
とにかく、ピアノソロからアカペラまで、何でもこなしてしまうMIKA。
HEAVENのジャパン・ツアーは大成功♪ ARIGATO

Happy Ending の曲が今も心に響きます (^^)/

バレンタインデー2013年02月14日

バラ園
*赤い薔薇に思いを込めて~☆

バレンタインデーは、アメリカで最も薔薇が売れる日だそう。
2010年に公開された映画『バレンタインデー』でその答えが見つかります。
さらに、オムニバス映画なので、たくさんの愛の形を観られます。

私はこのセリフが好き☆
~How did you and your wife get it so right?( 上手くいく秘訣は?)
Easy, I married my best friend.~ 
金星が風のエレメントであるせいか一番しっくり来ます。
皆さんはどのセリフに惹かれるでしょう(*^_^*)

さて、質問をしているのは、リードこと、アシュトン・カッチャー。
彼は、あのスティーブ・ジョブズ氏を演じる『Jobs』の公開が控えています。
どんな風に出来あがっているかとても楽しみ。

アシュトンとジョブズ氏の共通点は、水星の水瓶座。
水星は、思考、判断、認識力、知的興味、コミュニケーションパターンなどを司る星。水瓶座は特に、PCやIT機器に駆使し、発想の転換も上手く固定観念にとらわれないのが特徴。この辺りがスクリーンを通してリアルに観られそうです。

ちなみに、アシュトンは、パーソナル5星座中、蟹座の火星を除きあとは全て水瓶座。対象にジョブズ氏は、魚(太陽)・牡羊(月)・水瓶(水星)・山羊(金星)・牡羊(火星)とエレメント(火・風・地・水)もバランスよく持っていた方。アシュトンが、ジョブズ氏の短気さをどのように表現できるかが課題?(余計なお世話^_^;)*牡羊座は非常に短気なところがあります。

バレンタインデーから話はすっかりそれてしまいましたが、射手座、月の仕業^_^; あしからず。 
ハッピーな一日を~☆

あの2人に再び会える2013年02月09日

サントリーニ島
*ロケはギリシャのどこで行なわれたのか気になります。ギリシャのイメージはこれ!?

あれから更に9年。ジェシーとセリーヌがスクリーンに帰ってくる。2人の恋の行方は!?

前作『ビフォア・サンセット』の結末に、2人のその後を誰もが想像したと思います。いよいよその謎?答えが分かる!! 次回作『Before Midnight』の舞台はギリシャのよう。
ギリシャへの観光客が増えそうですね^_^; なんと言っても、パリの“ル・ピュア・カフェ”は、~on the map 有名になる~ですから。 

遡れば18年前。旅の途中、列車の中で知り合った2人。意気投合し話は尽きない。そのままウィーンで下車し、朝日が昇るまで一緒に過ごす。半年後に再会を約束するものの果せず、9年後にパリで運命の再会。夕刻までの僅かな時間に9年間のブランクを埋める2人。そして、更に9年の月日が経ち、次はギリシャ。

会っている時間はとても短いのですが、よく喋ります。映画の90%は2人の会話ですから。

2人を結ぶものは何か。おっとその前に、このようなストーリーを作品にしてくれたリチャード・リンクレター監督(脚本)に感謝♪ 流石、恋愛・創造・遊び心の達人、獅子(太陽)×天秤(月)です~☆

イーサン・ホーク(ジェシー)&ジュリー・デルピー(セリーヌ)。主役の2人の星座も哲学的ロマンスにぴったりの星回り。イーサン・ホークは、蠍×水瓶。人を引き付けるカリスマ的な魅力を持ち、想像力、表現力も豊か。ミステリアスで謎めいています。
一方、ジュリー・デルピーは、射手×双子。喋るために生まれてきたと言ってもよいぐらい。知的好奇心旺盛で、率直なコミュニケーション能力。目まぐるしく変わる刺激的な会話に、目をキラキラさせながらのめり込んでいきます。

公開が待ちきれない!!こんなに盛り上げておいて!?ですが、日本公開は2014年、来年のようです(←早く見たい)

余談ですが、大昔通っていた英会話学校のネイティブが、この映画を理解出来たら英会話はバッチリだと(とても厳しい道のり)会話重視の映画、ある意味とても貴重です。公開までに2作(『ビフォア・サンライズ/恋人までの距離』&『ビフォア・サンセット』で復習?予習を~☆

圧巻の『アルゴ』2012年11月11日

紅葉
*秋も深まり紅葉も見ごろ。木の下に入って深く鑑賞してみました^_^;

もうすぐ蠍座で新月(14日)を迎えます。蠍座を月星座に持つ方ってどんな人!? 

先日、輝き発見コーチの友人に声をかけて貰い、コーチングとホロスコープのコラボレーション講座を開催しました。占星術の初仕事。既にご縁のある方の星読みはさせて頂いていたものの無償は気が楽。今回は気楽ではいられません。いつもの倍。いいえ3倍以上の時間をかけて、何処から攻められても大丈夫なように用意周到で臨みました。滅多に使わない乙女座の完璧主義力をフルに使いながら^_^; お陰で無事に2日間を終了しました。参加者の皆さま、この場を借りてありがとうございました(*^_^*)

前置きが長くなりましたが、誘ってくれた友人の月星座はズバリ蠍座。彼女の太陽は水瓶座。水瓶×蠍とくれば、興味の対象は常に人。人の心を、深く探求していく彼女のセッションは、主催者側にいながらも圧巻でした。蠍、月の本質を見た感じです。

さて、今日の本題。先日、やっと話題作の『アルゴ』を見ました。一体誰がこのような作品を作れるのか!!と思わず叫んでしまいそうなくらい強烈でした。それは月に蠍座を持つベン・アフレック。監督と主演も演じています。ご覧になった方なら、絶妙な心理描写に舌を巻かれたと思います。いや~、素晴らしかったです。
実話とくれば、間違いなく真実に近いのですが、微妙な心の動きを繊細に描くには、やはりそれなりの業が入ります。月、蠍ならではの表現力と思わずにはいられません。ちなみにベン・アフレックのパーソナル星座は、獅子、蠍、獅子、蟹、乙女。アセンダントは蟹。

獅子(太陽)×蠍(月)の組み合わせで有名な監督は、アルフレッド・ヒッチコック、スタンリー・キューブリック。特徴は、クリエイディブな才能を持つ。カリスマ性があり頭が切れる。なんだか納得な面々です。
あっぱれ!ベン・アフレック。オスカーを取れるかしら^_^;