もしもあの時2011年11月03日

ニューヨーク
*もしあの日(9.11)同時多発テロが起こらなければ、この風景は変わることなかったかもしれない(1999年撮影)

過去を遡って、What if…もしもあの時、違う選択をしていたら、状況が変わったかもしれない。と変えられないと分かっていても考えてしまうことがあります。

先日借りて来た『恋する2人の解説書』を観終わった後、無性に昔観た『スライディング・ドア』が観たくなりました。善は急げとTSUTAYAに駆け込んだものの、近くの店には置いてなく、益々観たい衝動がつのります。

『スライディング・ドア』は、地下鉄に乗った場合と乗らなかった場合で二つのストーリーが展開していきます。私達は日々、小さな選択を繰り返し生きていくわけですが、それが大きく人生を変えてしまうかもしれないとは、一々考えながら行動はしません。どちらを選んでもそれがその時の最高の選択。

3.11この日、私はたまたま東京にいました。地震の起きた瞬間、地下街にいたので、酷い揺れにも合わず、幸いにして帰宅難民にもなりませんでした。だけど、この場にいたら状況は明らかに違っていたはず。もしかしたら、今頃はここにはいられなかったかもしれません。でも、事実はここで住み続けるわけで、きっとこれには意味があるのだと思います。

軽~いタッチのラブコメを観ただけなのに、いろいろ考えてしまいました。映画鑑賞はこれだから止められないです^_^;
あ~やっぱり『スライディング・ドア』がとうしても観たい。DVDを購入しておけば良かった…。

前に進む勇気2011年11月05日

長崎
* 平和、祈り、希望が詰まった千羽鶴 長崎

暫く休業中だったサンドラ・ブロックがスクリーンに戻って来ました。嬉しい~♪
彼女の映画を観ると元気になります。新作は元気になると言うより、希望と感動を貰えそうです。タイトルは『ものすごくうるさくて、ありえないほど近い』(2012年2月18日公開)

トム・ハンクスとサンドラ・ブロックの初共演とくれば見逃せません。でも、主役は2人ではなく2人の息子役を演じるトーマス・ホーンくん。予告編を観ただけですが、なかなか鋭い演技です。内容は9.11で最愛の父を亡くした少年が父の遺した最後のメッセージを探す旅。ハンカチが要りそうですね。

予告編から気になるフレーズを抜粋させて頂きます。(ここで使われているのはU2の曲)
Dad said “You can’t be afraid. Sometimes, we have to face our fear.” 不安に立ち向かうことを怖れない。 今こんな時代だからこそ、勇気を貰いたいです。

☆ サンドラ・ブロックは東日本大震災の義援金として100万ドル(約8000万円)を寄付しています。

偶然なんてない!?2011年11月10日

アリゾナ セドナ
*聖地と呼ばれる街 セドナ  ホーリークロスチャペル 1999年撮影

スピリチュアルなことを口にしても今の時代、変わっている人とは思われなくなり、随分生き易くなりました。 その昔、ニューエイジ関連書籍は、特別なお店にしか置いてなくひっそりと隠れて読むもので、一部の人にしか公言できないものでした^_^; 最新情報に疎いにも関わらず、この手のことだけは先端を行っていた!?

そう、根っからの見えないもの好き。だから世の中偶然なんてない、全てが必然だと思ってしまうわけです。前々回話題にした『スライディング・ドア』。今見なければいけない何かがある^_^; と信じ、隣町のTSUTAYAへ。すると“あなたを待っていました”かのように1本だけありました。早速借りて再度鑑賞。相変わらず、聴き取りにくいイギリス英語にウイットなジョーク。画像から設定までとにかく古い。時代は変わってしまったのねと思いながら見てしまう場面もありましたが、キーワードはすぐに見つかりました。
~You know everything happens for the best. You’ll never know if you don’t try. 
すべては最善のために起こる。試してみなければ分からない~
このことを伝えようとしていたとすぐに分かりました。たまたまでしょ!?と思われるかもですが、観終わってすっきり。もやもやしていた何かが吹っ切れるのを感じました。
なんとなく観たいと思った映画にも意味があるのです。なんてね(*^_^*)

スタイルとスマイル2011年11月16日

NYC
*『フレンズ』の絶頂期  撮っていたのは私だけではない^_^;  (1999年)
上から3番目がレイチェル

ジェニファー・アニストンと言えば、言わずと知れた海外TVドラマシリーズ『フレンズ』のレイチェル。英語学習のツールだけではなく、ファッションからスタイルまで真似したくなる魅力的な女優さん。かつて20代だったレイチェルも早アラフォー。 
先日WOWOWで『アラフォー女子のベビー・プラン』(かなりハードなタイトル!?)を観ました。変わらぬスタイルとスマイルは流石、ハリウッドでも注目されるはずと納得。

ジェニファー・アニストンの星が気になります。彼女は水瓶座の太陽×蠍座の月。この組み合わせは、人を虜にしてしまうカリスマ性を持つ。やっぱり^_^; 元ブラピの奥さんと言う肩書は消えず、何かと話題になってしまいますが、彼女の陰に男性は絶えません。また火星の星座、蠍座からすると、自分だけを見てくれる人、誠心誠意で愛してくれる人が理想とも読めます。どう見てもブラピではなさそう^_^;

レイチェルで人気なのに、なぜか彼女の映画は劇場スルーされてしまうことが多いです。フレンズに負けず劣らない作品もあるのに。『わすれた恋のはじめかた』もその一つ。劇中から元気の出るフレーズを紹介します。ちなみに語っているのはアーロン・エッカート。
~When one thing ends something else begins.  終わりは新しい何かの始まり~
終わってしまうことは淋しいけれど、先にはもっと素敵なことが待っているかもしれない。
そう思うと楽しみになりませんか(*^_^*) 今日もジェニファースマイル!?で元気に過ごしましょう~♪