恋人はゴースト2014年06月18日

Just like Heaven (2005年作品)

見えない世界を信じる派or 否定はしないけれどとらわれない派。

見えない世界のことはよく分からないですが、『恋人はゴースト』に登場する小生意気で、やり手のリース・ウィザースプーン演じるエリザベスのようなゴーストなら歓迎したいほど。
この世は、科学で証明できないこと、常識では説明できないことがあります。特殊な能力があり見えない世界が見える人は言うまでもなく、そうでない人も、たまたま、偶然、なんとなく、なぜか分からないけれどなどと、形は違えども日々見えない世界からのサインや兆候は受け取っているように思います。

『恋人はゴースト』に出てくる主人公も、一見接点はないように見え、実は繋がっていて、出会うべくして出会った、いわゆる見えない力によって動かされた2人です。自分自身を振り返る時間もなく、忙しく過ごしていたエリザベス。愛する人を失った喪失感から立ち直れないデイビット。不思議な出来事は、デイビットがエリザベスのアパートを借りて住むようになってから起こります。

コメディタッチで描かれていて軽い感じに見えますが、意外にメッセージ性のある作品です。 That’s not possible. では終わらないかもしれません^_^;

主役の2人のパーソナル星も気になります。
リース・ウィザースプーンは、(太陽/牡羊、月/山羊、水星/魚、金星/魚、火星/蟹)
マーク・ラフェロは、(太陽/蠍、月/蟹or 獅子、水星/蠍、金星/天秤、火星/山羊)
リースは、表面的にはやり手だけれど気持ちはとてもナイーブ。マークは、掴みどころがないように見え実は行動的。これを踏まえて、鑑賞すると更に楽しめそうです。マークの月はきっと蟹座だと思うのですが、2人とも水の要素が多いです。水は霊的なものと繋がり易い!?

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