0.1%に支配されない2017年12月18日

すっかり、ずいぶん、とてつもなくご無沙汰しております。
私、Kate は健在です(^^)/

さて、一昨日、昨日ととある講座を受け、いやはや35年間、本を読みあさり、学び貫いた知識が抜け落ちてゼロになる?
いえいえ、かろうじて0.1%は残っております。

今年の前半はずっと気になっていた心理学(主に認知行動療法)を学びに都内に足しげく通っていました。

人はなぜ悩むのか。永遠のテーマが西洋占星術の技法を使っても、私には効いた(思い込み)けれど、効果のない方をたくさん見てきました。どうしたものかと、心理学の道へ。

そんな折に知った、量子物理学、脳科学、ゼロ・ポイント・フィールド。
私の頭では到底理解不能なワードが引っ掛かり、突き詰めていったのが最後。タロットカードの塔のように今まで積み上げたものが崩れ落ちてしまいました。

人が頭で理解できることなんてたかだか0.1% (最新のデータより)
99.9%の潜在意識を使い、さらに全体(宇宙)をも使いこなせる技法があった! 0.1%の顕在意識ではそんなこと、にわかに信じられないですよね('_')

① 何も誰も裁かない
② こうなると決める (プロセスや結果にこだわらない)

あとは目の前のこと(今、瞬間)に集中。
たったこれだけなんです。

そんな馬鹿な、と0.1%はささやきます。
しかし、過去は記憶によるデータ。 そして未来は過去の記憶によって、イメージ化されたもの。悲しいかな、人は自分が知り得たこと、体験したことをベースにしたものしかクリアにビジュアル化できないよう。
本当はもっともっと可能性を秘めているのに。

可能性を導くために、今から、今この瞬間におこなっていることだけに集中して過ごしてみませんか?

つづく

真実になるとき ②2017年01月28日

キーワード:とりあえずやってみる

世の中、情報にあふれており、その気になれば何でもできるイイ時代!?
けれど、選択肢が多すぎて何を選んでいいかわからない。いつかそのうち…と
先延ばししてしまう。まさに現代病?

とりあえずやってみる!

やって合わないことなら見切りをつけ、意外にできてしまうことがあれば、ラッキー♪
新分野へ進むきっかけになる。できると思ったけど、勘違いだった。
などなど、いろんな結果に結びつく。

好奇心と行動力だけは健在で、また、新しい世界の扉を開いてしまいました。
中途半端が増える(^^)/ 中途半端…かつては最もキライなワード。それが、自分でホロスコープを読めるようになると、あら、不思議。 この〝やりっぱなし″が人生を彩っていることを発見。 世間の一般的な常識ではなく自分の価値観で進んで大丈夫。真実はひとりひとり違う。

Better late than never.
始めたいと思った日が吉日!?

真実になるとき ①2017年01月08日

キーワード:over and over again

「繰り返し聞いたこと」が真実になる。
『影響力の心理 The Power Games 』に出てきたフレーズにハッとさせられる。

デヴィッド・ボウイは、昨年の今日、誕生日と同時にアルバムを発表し、その2日後に逝ってしまいました。一年を経て、日本で大回顧展が開催される模様。なかなか取れないチケットというメディア戦略につられ、早々にチケットをゲット(^^)/

デヴィッド・ボウイのことは正直よく知らないです。けれど、Golden Years 、Under Pressure、 Heroes の曲は、映画、『Rock You!(A knight’s Tale)』、『グッドナイト・ムーン (Stepmom)』『ウォールフラワー(The Perks of Being a Wallflower)』に使われていて、そのシーンは鮮烈。繰り返し何度も何度も聞いています。特に、『Rock You!』は、大ファンだったヒース・レジャーのダンスシーン。一体何度再生したことか…。ヒースも亡くなって9年。東京でも雪が舞う寒い1月でした。

デヴィッド・ボウイを語れる器ではないけれど、多大な影響力によって、まるで一ファンだったような錯覚になります。

“You can never win nor lose if you don’t run the race.”
デヴィッド・ボウイが語っていた言葉のよう。(*英語ラボさんより引用させて頂きました)
やってみなければわからない!
今からでも遅くない、このフレーズを今年の抱負にしてみませんか?

ブリジット・ジョーンズの日記2016年11月16日

Bridget Jones’s Baby (2016)

キーワード:想定外を受け入れる

〝想定外〟 近年このフレーズをいったい何度聞いたことでしょう!
どんなにIT化が進んでも、自然や人の気持ちは予測できない。

先頃観た『ブリジット・ジョーンズの日記 ダメな私の最後のモテ期』
彼女にも想定外のことが起こります。翻弄する中、でもそこはブリジット。
持ち前のプチ前向きさとプチラッキーが重なり大好転!?
人生には変化がつきもの。失うものはあるけれど、それ以上の喜びもあると、等身大で見せてくれます。 “You’ve the best thing I’ve ever seen.” ブリジットのもとにやってきたお腹の赤ちゃんへかける言葉。この子を守る、母になった彼女は、一段とパワーアップ (^^)/

想定外と言えば、成長が著しい木々たち。庭で紅葉狩りは嬉しいけれど、落ちた枯葉の後始末は思った以上のハード作業。

世の中、良い面もあればそうでないこともあります。それでバランスを取っているのでしょう。

ハドソン川の奇跡2016年09月28日

Sully (2016)

キーワード: ファースト・ペンギン!

“The challenges of change are always hard.”
これは、「心に響く英語名言集 世界の女性編」に登場する、ヒラリー・クリントンさんの名言の一節。先に行われたTV討論会での真っ赤なパンツスーツに力強い演説。見応えがありました。
初の女性アメリカ大統領となるのか。行方が気になります。

初と言えば、公開中の『ハドソン川の奇跡』
着水に成功し、155名の命を救ったにもかかわらず、想像を絶する厳しい事故調査。
鑑賞しながら何度も心が折れました。劇中にあった
“Everything is unprecedented until it happens for the first time.”
先例のないことを成し遂げるのがいかに大変か、このセリフに集約されているように感じます。
とても丁寧に描かれた作品でした。

*写真は、この9月の長雨に耐えた庭のトマト。誇らしく見えます(^^)/