ホンキ力!?2013年06月30日

NY リバーサイド
*道はどこまでも続く…。『ユーガッド・メール』のロケ地にもなったガーデン。

夢を叶える人や目標を達成できる人とくすぶっている人の違いって…。

先日(かなり前になりますが)、アクターズ・スタジオの再放送でブラットリー・クーパーがゲストで主演している回を観ました。数年前までは研究生として観客席に座っていたブラッドリーが今回はインタビューされる側。感極まって涙ぐむ姿もみられました。

在籍中、ゲストへ質問をしているシーンが何度か出て来ますが、ショーン・ペーンに向ける瞳はキラキラと輝いていました。マンガで見かける星がきらめく正にあの目!!
真剣な人の未来は言うまでもなく、ブラッドリーの現在の活躍は一目瞭然。

ブラットリー主演の『世界でひとつのプレイブック』に感化され、ダンスを習い始めました。やる気満々だったにもかかわらず、根っからの適当さといい加減さが災いしくじけそうになりますが、そんな時は、パットことブラッドリーを思い浮かべカツを入れます^_^;
″Everybody’s got a thing~♪″スティービー・ワンダーのDon’t you worry ‘bout a thingの曲と共に。

セラピスト2013年04月03日

ミモザ
*暴風雨で桜が散ってしまいますね。こちらはミモザが満開。写真はご近所さんから頂いたミモザ。我が家の木はまだ40cm^_^;

今、ハマっている海外ドラマは『ダニーのサクセス・セラピー』 

気軽にカウンセリング、セラピーを受けることが出来るようになった昨今。とは言え、日本はまだ壁がありそう。 セラピーが日常茶飯事のアメリカで、実在セラピストの体験をもとに製作されたとあるこの作品。シリアスになり過ぎず、でもきちっと問題提起し、問題の原因を深く探っていく過程は、謎解きのようでもありぐいぐい引き込まれます。
もちろんセラピストだって悩みを抱えた人間。主人公ダニーを取り巻く環境や関わる人達にも次々とハプニングが起こります。みんな悩んで成長するのですね^_^; 様々なエピソードが出てくるので、共通点を共感できるかもしれません。

さて、気になるセラピストを演じるダニーこと、キャリー・ソーンの星を拝見。
彼女は11月生まれ。もうお分かりのように、セラピストに相応しい蠍座です。偏見ではないですが、なんとなく心の問題を取り扱って欲しいのは水のエレメント(蟹・蠍・魚座)がいいですね^_^; 彼女の星は、蠍(太陽)・牡羊(月)・射手(水星)・蠍(金星)・水瓶(火星) 情が深くて熱いタイプ。

本作ではアメリカンフットボールチームの専任セラピストにも成り上がった彼女。激しい職場で頭角を現す感じも星とぴったりです。これを見る限り、キャスト選びにも占星術は必須アイテムかもしれません(*^_^*) 蠍×牡羊の特徴は、すぐれた問題解決能力があるところも大きなポイントです。

未見の方、すぐに追いつけます。シーズンⅠは、2月から始まったばかり。
時期外れですが、劇中で見られる、ロングアイランドの紅葉は見事です。

一瞬の夢見草2012年04月19日

桜 2012年
*別れを惜しみながら撮った近所の土手に咲く桜(18日の朝/撮影)

桜は別名を″夢見草″とラジオで知り、とても興味深く感じました。その夢見草、一昨日満開となり、すでに昨日は散り始めてしまいました。まるで夢でも見ていたかのように、はかないもの。

一瞬ではないけれど、永遠に続くと思った(続いて欲しかった)海外ドラマ『ブラザーズ&シスターズ』が最終回を迎えました。ウォーカー家で起こる様々な事件、これでもかと毎度繰り返されるハプニング。まるで世の家族が人生に一度か二度体験するような問題を、ウォーカー家が全て引き受けたかのよう。そして一つ一つ乗り越えていく過程は、見事に描かれていました^_^; 最後までトラブルかと思いきや、最後の最後でハッピーエンド。ホッとしたのと同時に淋しさがこみ上げてきました。″始まりがあるものには終わりがある″と分かっているけれど…。

ノラことサリー・フィールドが最後に語ったセリフ。新しい始まりを感じさせるものでした。~It’s never too late to be what you might have been. なりたかった自分になるのに遅すぎるということはない~ ジョージ・エリオットの名言

大きな支え2012年01月22日

パース
*ヒース・レジャーが愛したコテスロビーチ、そして光となった場所。 パース

先に行われたゴールデン・グローブ賞、昨夜AXNで放映されました。アカデミー賞の授賞式とは違いパーティ形式の式典は、パフォーマンスはさほどないのですが、スターの素顔を垣間見ることが出来ました。

さて、そんな中一番印象に残ったのは、コメディ部門『マリリン7日間の恋』で主演女優賞を受賞したミシェル・ウィリアムズのスピーチでした。彼女はこんな風に切り出しました。
I consider myself a mother first and an actress second.  そして
The person I most want to thank is my daughter, my little girl…と続きます。
そうLittle girlとは、あのヒース・レジャーとの間に生まれたマチルダちゃんのこと。今頃は6歳かな。本日22日はヒースの命日(日本時間では明日)ミシェルは、マチルダちゃんの支えがあるからと涙ぐみながら語っていました。じ~んときます。

マリリン・モンローを演じたミシェル。今年は彼女がオスカー像を受け取って欲しいなぁ。

旅から学ぶもう一人の自分2011年10月02日

ミケランジェロ広場
*ミケランジェロ広場より望むフェレンツェの街 (2002年撮影)



意外に簡単に出来てしまうことってあります。 それって前世で既に学んでいたから?
私達の過去世の記憶は生まれる前に消されてしまうらしい。もはや見えないもの、答えのでないことは、確かめるすべはないですね。凡人はただ感じることしかできないのでしょうか。分かるものなら知ってみたいですけど^_^;

先日BSで『フェレンツェ・ラビリンス ~15世紀の私を探して~』を観ました。主人公の前世は15世紀、ルネッサンス時代の彫刻家。それを証明するためにフィレンツェに飛ぶ。なんとも夢のある話です。たとえ答えが出なくても行くだけの価値があると思いますが、主人公は謎を解き、定説まで覆してしまいました。

ただでさえ前世が有名人。悪い気はしません。ましてや、作品が残っている。いや~久々に引き込まれました。仮に前世がデジデリオでなくても、明らかにその後の生き方は変わる・・・。 もう一度観たいリストに追加です(*^_^*)