kate blog 旅と映画とホロスコープ

＊ウィリアム・ウィルバーフォースを演じたヨアン・グリフィズは、ウェールズ出身。ヨアンは天秤座。（イングランドとウェールズの境にある田舎のホテルで撮った一枚）

乙女座と言えば、マザー・テレサを連想します。ここで言うまでもなく、彼女の功績は永遠に不滅。

先日観た『アメイジング・グレイス』の主人公、ウィリアム・ウィルバーフォースにも
同じものを感じました。乙女座気質が、ストーリーにくっきりと描かれています。

目で見るまでは信じない。乙女座はデータに基づく根拠が必要。親友であり首相となったピットが、ウィルバーを政治の道へ引き込むために、奴隷船における実態を会席の場で見せつけるシーンがあります。聖職者として生きるか政治家になるかの選択においては恩師に相談。ここでは、一度決めたら最後まで貫き通す、完璧主義ゆえに安易な決断は出来ないことを物語っています。乙女座は感受性が強く、ストレスが腹部に出やすいのも特徴。ウィルバーも失敗を苦にストレスが原因と思われる病魔と闘います。更に分け隔たりのない人々への気遣い。そして弁が立つのは支配する水星によるもの。水星は知性、コミュニケーションを司ります。

ざっと挙げてみましたが、乙女座を知るなら『アメイジング・グレイス』を^_^;　
歴史上の存在としてみるだけではなく、生き方に星座まで学べます。