パワーの素2012年05月11日

カナディアンロッキー
*先日のスーパームーンの光は眩しかったです。太陽の光もパワーの素

すっきり晴れたと思えば、天変地異。五月病には無縁と思いきや、天候に気持ちが左右されてしまうこの頃。 簡単なストレス発散はないものか…。映画好きはやっぱり映画を見るのが一番。 

何か上映していないかと地元の映画館でチェック。これでもいいかと選んだ映画が、予想に反してツボにハマってしまいました。こんなこともあるのです^_^; 
『Black & White /ブラック&ホワイト』CIAのコンビが、謹慎中に恋人を探し、不覚にもその相手が同じだった。ところから展開する、友情と恋愛を賭けたバトル。プライバシーの侵害など気にしない、あり得ない展開が繰り返されるも、脚本家の意図とするメッセージが伝わって来ました。

劇中にこんなセリフが~There are no such things as mistakes.~間違えなんてない!
長い人生、済んだことを後悔することもありますが、それもこれも決して間違ってない。と背中を押された気分でした。 う~ん、また観たい^_^;

ミッドナイト・イン・パリ2012年05月27日

凱旋門 巴里
* ノスタルジックを彷彿させる

金環日食、スカイツリー。話題満載な週について行けず蚊帳の外。そんな中、これだけは外せないと『ミッドナイト・イン・パリ』を公開初日、初回を観てきました。往復4時間かけ、県をまたいで…。ウディ・アレン最高傑作と称されたこの作品。期待ばかりが先走って大丈夫かな、との心配をよそに、期待通り、それ以上に楽しめました(*^_^*)ブラボー!! 何度でも観たい。セリフも全部(^_^;)覚えたい。
映画の中のフレーズを借りるなら ~I couldn’t agree more with you. 同感~ 
雨のパリが一番美しいと言うライン(Actually Paris is the most beautiful in the rain.)にかかっているのですが、映画全体にかけても良いほど、ウディ・アレンに同感です。

主人公を演じたギル役のオーウェン・ウイルソン。とにかくハマり役でした。ウディが、西海岸のイメージを持つオーウェンに合わせて書き直したと言われる脚本。占星術的にみると、太陽蠍座、月が天秤(時間によって蠍座の可能性あり)の彼ならではの魅力がきらり☆タイムスリップしても、バランスを崩さず、何処までも物事の本質を見極める姿勢(映画には大切なメッセージが込められています)これって蠍×天秤のなさる技。

因みにヘミングウェイは蟹座。水コンビの掛け合いは深いです。忘れてはいけないガートルード・スタイン。彼女は水瓶座。彼女のサロンなしでは、芸術は生れなかった。流石、皆の才能を引き上がる能力抜群の水瓶。
歴史上人物の星分析も出来る一石二鳥の内容は、たまりません^_^;

それにしても、マリオン・コティヤール演じるアドリアナ。ミューズは美しい~☆