マイウェイ2013年12月03日

monet
* 道はまっすぐ続く

先日、月1回ETMに投稿させて頂いているメルマガコラムが6周年を迎えました。 

当初から代り映えがしない文体。時代も読者層も急速に変化する中、そろそろ新しい風が必要なのではと思い、継続について打診。(小心者なので、断わられる前に自ら身を引く?)そんな矢先、担当者から思いがけない回答が返ってきました。
″ワンパターンではなく「確立されたスタイル」をお持ちです″
えっ、このままでいい。目の前が明るくなりました。ワンパターン、言い方を変えるとオリジナル。ありのままの自分を肯定出来た有り難い瞬間でした。

そうは言え、ブログは何ヶ月も停滞。4月に一念発起して始めたダンスは、講師に呆れられる状態。今年こそはと掲げた英語試験も成果なし。頭を抱えてしまうことは山積み。辞めてしまいたい気持ちになることばかりですが、
“You shouldn’t quit something just because it’s hard.” 難しいからと辞めてはダメ。
『ミュージック・オブ・ハート』で実在の人物ロベルタ・ガスパーリを演じたメリル・ストリープのセリフを思い出しながらカツを入れています。

停滞中のブログも今日から4年目です^_^;

M. パリの魅力①2013年12月25日

パリ郊外
*モネが住んだ家のある村 ジヴェルニー

旅先で雨が降ったら残念な気持ち。限られた時間でせめて天気だけでも味方につけたいもの。けれどギルは違うのです。
『ミットナイト・イン・パリ』に登場するオーウェン・ウィルソン演じるギルは、雨のパリがお気に入り。
“Can you picture how drop-dead gorgeous this city is in the rain?”
~雨降りのパリってとても魅力的だと思わない?~ 

ここで注目なのが imagine ではなくpicture を使っているところ。イメージを通り越して映像化されています。しかも、ただのゴージャスではなく、drop-dead gorgeous ~驚くほど見事~だと。 
冒頭からこのようなフレーズが出て来るなんてワクワクします^_^;

先週から始まった『ミッドナイト・イン・パリ』これから半年~8ヶ月ぐらいかけて、ゆっくり隅々までセリフ、背景を学んでいきます。 

劇中のギルの言葉を借りて “Let’s get some culture.”