しあわせはどこにある ①2016年01月10日

Hector and the Search for Happiness (2014)

キーワード:知らないほうがいいこともある!?

2016年、明けて早10日。早いですね。今年も飛ぶように過ぎていきそうです。
遅ればせながら今年もどうぞよろしくお願い致します。

新春に久しぶりにレンタルしたDVD。直感が戻ってきたようで、今の自分にぴったりのものを見つけました。感覚が戻って良かった(^^)/
え? なに?直感が戻るって?
私たちは日頃からたくさんの情報を知らない間に浴びています。いや、そんなの受け取ってないと思われる方もいるかもしれないですが…。

2年半ぐらい前からですが、TVは観ると決めた番組のみ。ニュース、ネットの検索も極力避け、昨年はメルマガ購読も最小限に抑えました。もともと極度の心配性。情報に振り回されるのをやめようと思ったのです。引き寄せやスピリチュアル本の影響もあります。

必要なものは取りにいかなくても受け取れる!!と信じたら本当にそうなっているような気がして、少々波はあっても穏やかに過ごしていました。 と昨年のある日までは。

ところが、ふと、とある検定を受けようと決め、それまで封印していた情報番組、ニュースを見続け、国際情勢のことを書いてある雑誌を読みあさりました。まるでダイエットのリバウンドのように。 その検定はといえば、インスタントな知識では足元にもおよばず。落胆だけが残り、その後ひどい落ち込みに陥りました。 まさかのネガティブ情報にあたってしまったようです。
ネガティブがもたらす心身への影響は本当だった。身を持って体験した2015年の暮れでした。

『しあわせはどこにある』の教訓のひとつに
“Sometimes happiness is not knowing the whole story.”
があります。知りすぎないほうが良いこともありますね(^_-)-☆

ネガティブ情報に振り回されない穏やかな1年でありますように。

これってほんと!?2016年01月21日

キーワード:驚きが喜びに変わる瞬間

“Is this really happening?” 先頃行われたゴールデン・グローブ授賞式で、助演女優賞に選ばれたケイト・ウィンスレットの驚きの一言。とても印象的でした。 第一声も、I really am actually extremely surprised and overwhelmed. と副詞の連発。言葉でいい尽くせないって本当ですね(^_-)-☆

年始に小学校以来?の書初めをしました。ピラティスの先生の案で、今年テーマにしたい漢字を一文字で書くというもの。年末のあれみたいです。 抱負や目標を決めることはあっても一文字は初めて。しかも書道。散々悩んだ結果、達成したい目標があるので、″達″に決めました。
ところがです。実際、筆を持った瞬間に書いた文字は、″美″ 。自分でも想像できない出来事。
確かに、ピラティスで心も体も美しくありたいし、今年の後半は天秤座の流れになるので、美を意識するってことはあっても、まさか、この私から美の発想が出るなんて!!
頭と心は時々違います。何が起こるかわかりません。

書いた文字には先生から筆で解説付き。 抜粋すると、
美 うつくしいこと よいこと りっぱなこと
知覚 感覚 情感を刺激して 内的快感をひきおこすもの
個人的利害関心から一応 解放され より普遍的 必然的
客観的 社会的である

年始に勿体ないほどのメッセージを頂きました。
美には程遠いですが、一歩でも近づけるようになりたいもの。

ケイト・ウィンスレットと言えば、『タイタニック』で共演したレオナルド・ディカプリオが主演男優賞に輝き良かったです。 念願のオスカーも間違いないと思うので、今年の第88回アカデミー賞で有終の″美″を飾ってほしいです(^^)/