観終わった後、爽快2011年12月18日

LA 
*☆に刻まれたスターの名前。ついついカメラを向けてしまう…

3度の食事より映画が好き。年末にきて映画鑑賞生活のペースがやっと震災前に戻ってきて 毎週劇場に通っています^_^;

話題の『ミッション:インポッシブル ゴースト・プロトコル』を観てきました。早速感想ですが、このシリーズってこんなにノリが軽かった?と思うほど、今回は笑いの要素がちりばめられていて、しかも観終わったあと爽快でした。

The four of us is all that remains of IMF. とのセリフからも分かるように、見捨てられた4人。時には仲たがいの危機があるにせよ、チームワークの良さが面白さを引き立てていました。 チームワークって大切~☆

トム・クルーズは、目立ち方が獅子座のようにも見えるのに、実は、仲間思いの蟹座。しかもウラ星座(月)も蟹座と言う、面倒見が良くて気遣いの人。月星座の蟹座の特徴は、人に喜ばれるように努力を惜しまない人で、役に立ちたいと願う方でもあります。そう見るとトムのパフォーマンスの意味もなんだか納得いきませんか?
*ちなみにトムの金星は獅子座

また蟹×蟹の組み合わせは、記憶力が抜群。難読症の陰にセリフを音で覚えるトム・クルーズの記憶力の良さがここからも伺えます。 

今回一番印象に残っているのは、インドのミッションの時、金星、土星、冥王星(途中で天王星に変更)で呼び合う場面。インドと言えば占星術の本場。インドの方は、容易く生年月日を教えないと教わりましたが、ホロスコープは本人のデータが全て載っていると言われるぐらい貴重なもの。そのインドで惑星を用いるなんて洒落ていると思ったのでした^_^; 

それにしても、ブラッド役のジェレミー・レナー、演技上手すぎ。この人はやはり只者ではないです。上手くてもちゃんと脇役に徹して主役を喰ったりしないところもすごい。

人間の心を読むロボット2011年12月11日

ケベック
* ダコダ・ゴヨくんはカナダトロント出身。 カナダ国旗が見えますが、写真はケベックで撮ったもの (1999年撮影/偶然にもゴヨくんの生まれた年)

先日ジャパンプレミアの映像を観て釘つけになってしまいました。吸い込まれそうになるほどキラキラ輝く少年とは、『リアル・スティール』に主演のダコダ・ゴヨ。実はこの映画、ロボットものだからと一線を引いていたのですが、全然違って父と子の深い深~い絆。感動しました(*^_^*) 

映画の内容を明記するまでもないのですが、夢も希望も失い堕落している元ボクサーの前に息子が現れ、偶然見つけたロボットが2人の距離を縮めていくお話。アトムと言うロボットがまるで人間のようでいとおしくなります。

ダコダ・ゴヨくん演じるマックス。生意気で気丈でときおり見せる笑顔、堂々とした態度。演技とは言え、何かあるとずっと気になっていました。星がやっぱり謎を解いてくれる!? ゴヨくんは、獅子座/太陽×射手座/月。この組み合わせは、直観力を信じ独自な方法で可能性を切り開いていくことが出来る、恐いもの知らずの冒険者^_^; 劇中でもピカッと光っています。オープンで明るいのもこの星の特徴。まさに彼の持ち味。ちなみにパーソナル5つのうち3つが獅子座で、火星は蠍座。劇中に2度、Your secret is safe with me. と出てきますが、蠍座は秘密を守る星座でもあります。 ダコダ・ゴヨくん今後も注目です☆

大ブレイク寸前!?2011年12月06日

シアトル
*ジョセフ・ゴードン=レヴィットが故ヒース・レジャーと共演した『恋のからさわぎ』のロケ地になったシアトルの街 (2002年撮影)

天才子役と言われ注目を浴びるスターもいれば、下積みを経てブレイクする役者さん、またデビューと同時に人気者になる方もいます。彼を当てはめるとしたら下積み派!?だけど、実は子役時代から凄かったのです。彼とは、先ごろ公開した『50・50フィフティ・フィフティ』の主役アダムを演じるジョセフ・ゴードン=レヴィット。

正直『リバー・ランズ・スルー・イット』の第一印象はそれほどでもなかったのですが、徐々に彼の持つ魅力に引き込まれ、今ではどの出演作も見逃せない。単館上映でも駆けつけます^_^; 『恋のからさわぎ』ではそんなに感じなかったのに、故ヒース・レジャーにそっくりなのも驚きです。はにかんだ笑顔を見ると失神、ではなく錯覚をおこしてしまいそう。とは言ってもジョセフはジョセフ。彼はダニエル=ディ・ルイスを尊敬しているようなので、演技派実力路線、カメレオン俳優に化けそうです。

ジョセフ・ゴードン=レヴィットを星で見ると、水瓶座/太陽×獅子座/月(*時間によると蟹座の可能性もあり)パーソナルに3つの水瓶座。水瓶座要素をたくさん持っている人と思って大丈夫そう。人より一歩先をゆく才能があり、常識に縛られないで、物事を理論的かつ多方面からみることが出来るのも特徴。また博愛精神とは水瓶座の為にあるような言葉。 余談ですが、なぜか水瓶座に惹かれます。ないものねだり!?

第一印象と言えば『キューティ・ブロンド』の中にこんなフレーズがあります。
Remembering that first impressions are not always correct.
確かに、第一印象がいつも正しいとは限りません^_^;

ちなみに『50・50 フィフティ・フィフティ』下ネタが多いのが気になりますが、なかなかの秀作でした。窮地に立たされた時の周りの反応。こんな時、誰が一番大切な人か分かりますね。

人生は短い2011年12月01日

*ウディ・アレンと言えばNY。近年は欧州にも拠点を広げて『マッチポイント』『タロットカード殺人事件』はロンドン。 写真はロンドンアイ (2006年撮影)

師走に入った途端、気温が下がり寒~い1日となりました。今年もあとひと月。このところ、すっかり人生の選択をテーマにした作品にハマってしまい、今回は『メリンダとメリンダ』を見直しました。監督は、言葉を巧みに扱うマジシャン!?ことウディ・アレン。彼にかかると魔法のような話術を楽しめます。 
劇中のセリフを借りると、Life moves so fast. So unpredictably. 人生はあっという間で予測出来ない。 正に今年は予測不可能な1年です。 

『メリンダとメリンダ』は、始まりは同じ設定。けれど片や喜劇、もう一方は悲劇でストーリーが展開していきます。人生をどう生きていくかは本人次第。と言いたいところですが、これは脚本家が作りだす世界。詳しい内容は見てのお楽しみ。 ぐいぐい引き込まれます。

こんなセリフもありました。懐かしい曲を聴いて目を潤わせているメリンダに対して
-So, are they tears of sorrow or tears of joy? -Well, aren’t those the same tears?
悲痛の涙、それとも歓び?  涙はどれも同じでしょ? 
同じ涙なら感動の涙がイイですね。 

前回から射手座の話題をしていますが、ウディ・アレンは12月1日、今日がお誕生日。射手座の太陽と水星を持った方。ちなみに月は水瓶座。お喋りで、奇想天外なユーモアを形に出来る才能があります。ちょっと納得しませんか? これからも知的な夢想家の技を期待したいです。『ミッドナイト・イン・パリ』も楽しみ。

スタイルとスマイル2011年11月16日

NYC
*『フレンズ』の絶頂期  撮っていたのは私だけではない^_^;  (1999年)
上から3番目がレイチェル

ジェニファー・アニストンと言えば、言わずと知れた海外TVドラマシリーズ『フレンズ』のレイチェル。英語学習のツールだけではなく、ファッションからスタイルまで真似したくなる魅力的な女優さん。かつて20代だったレイチェルも早アラフォー。 
先日WOWOWで『アラフォー女子のベビー・プラン』(かなりハードなタイトル!?)を観ました。変わらぬスタイルとスマイルは流石、ハリウッドでも注目されるはずと納得。

ジェニファー・アニストンの星が気になります。彼女は水瓶座の太陽×蠍座の月。この組み合わせは、人を虜にしてしまうカリスマ性を持つ。やっぱり^_^; 元ブラピの奥さんと言う肩書は消えず、何かと話題になってしまいますが、彼女の陰に男性は絶えません。また火星の星座、蠍座からすると、自分だけを見てくれる人、誠心誠意で愛してくれる人が理想とも読めます。どう見てもブラピではなさそう^_^;

レイチェルで人気なのに、なぜか彼女の映画は劇場スルーされてしまうことが多いです。フレンズに負けず劣らない作品もあるのに。『わすれた恋のはじめかた』もその一つ。劇中から元気の出るフレーズを紹介します。ちなみに語っているのはアーロン・エッカート。
~When one thing ends something else begins.  終わりは新しい何かの始まり~
終わってしまうことは淋しいけれど、先にはもっと素敵なことが待っているかもしれない。
そう思うと楽しみになりませんか(*^_^*) 今日もジェニファースマイル!?で元気に過ごしましょう~♪