予告編の魔力2011年10月30日

イギリス
* ナスターシャ・キンスキーの魅力が光る『テス』やTV番組で神秘的なイメージで期待が膨らんでいたストーン・ヘンジ。思っていたより呆気なかった^_^;

観に行った映画より、本編前の予告編が印象に残る場合があります。最近見た映画が正にそう。期待しすぎたせい!? けれど、変わりに予告編でもっと期待できそうな映画に出会えたことは、本編を観に行ったからで無駄にはなっていません。

ところが、こんなニュースが。ライアン・ゴズリングの新作を観たファンが、予告編と違う、騙されたと言って訴訟を起こしたとか。確かにイメージしていたものと違うと、裏切られたと怒りたくもなる気持ちも分かりますが^_^;

『ホリデイ』の中で、キャメロン・ディアス演じるアマンダのお仕事は、予告編の製作。出来あがったものを観て It finally looks like a hit. その後、アシスタントが And that is why they pay you the big bucks. と言うセリフがありますが、納得です。予告編の良し悪しで、興行成績はかなり左右されますから…。

ちなみにときめいた予告編は『50/50フィフティ・フィフティ』生存率50%を宣告された若き青年と周りの人間関係がある時はシリアスに、時にコメディタッチで描かれていそうです。演技派のジョセフ・ゴードン=レヴィットが主役なので益々期待が高まります。 
I can’t wait.