きっかけは単純 ― 2012年09月02日

*『最強のふたり』のロケ地はもちろんパリ。パリは街ごと芸術~♪
劇中、主人公が絵画を購入するシーンがあり、そこから見えるエッフェル塔が印象的でした。写真は、凱旋門の屋上から撮ったもの。
英語を勉強し始めたきっかけは…。絶賛されているフランス映画『最強のふたり』を鑑賞中に頭を過りました。映画を字幕なして観たい!!それが理由。理解できるのは一体いつなのってくらい果てしない道のりですが、かつて「映画で学ぶ英会話/サークル」に所属していたこともあり、お陰さまで多少なら聴き取れるようになりました。(サークルでは、長い時は1年の歳月をかけ、1本の映画のスクリプトを細かく訳していきます。もちろん訳すだけではなく背景もしっかり学びます)
詳細をここに書くまでもなく『最強のふたり』は素晴らしい映画でした。万人にお薦めのハートウォーミングなお話。しかも実話。
ところが、やはり細かい描写は、字幕を読むのが精一杯でかなり見落としてしまいました。一昔前なら、次の回に細かいところは観よう、なんてことも出来たのですが、今は完全入れ替え制。DVDを待つか、または再鑑賞するかしか方法はありません…。ハリウッドでリメイクが決まったようですが、待ちきれません(*^_^*)
久しぶりのフランス映画鑑賞で、挫折しそうになる英語学習にまた火が付きました。きっかけは何が作用するか分からないですね^_^;
劇中、主人公が絵画を購入するシーンがあり、そこから見えるエッフェル塔が印象的でした。写真は、凱旋門の屋上から撮ったもの。
英語を勉強し始めたきっかけは…。絶賛されているフランス映画『最強のふたり』を鑑賞中に頭を過りました。映画を字幕なして観たい!!それが理由。理解できるのは一体いつなのってくらい果てしない道のりですが、かつて「映画で学ぶ英会話/サークル」に所属していたこともあり、お陰さまで多少なら聴き取れるようになりました。(サークルでは、長い時は1年の歳月をかけ、1本の映画のスクリプトを細かく訳していきます。もちろん訳すだけではなく背景もしっかり学びます)
詳細をここに書くまでもなく『最強のふたり』は素晴らしい映画でした。万人にお薦めのハートウォーミングなお話。しかも実話。
ところが、やはり細かい描写は、字幕を読むのが精一杯でかなり見落としてしまいました。一昔前なら、次の回に細かいところは観よう、なんてことも出来たのですが、今は完全入れ替え制。DVDを待つか、または再鑑賞するかしか方法はありません…。ハリウッドでリメイクが決まったようですが、待ちきれません(*^_^*)
久しぶりのフランス映画鑑賞で、挫折しそうになる英語学習にまた火が付きました。きっかけは何が作用するか分からないですね^_^;
サポーターは活動宮 ― 2012年09月04日

*イギリスの家には花のハンギングバスケットが、そしてアウンサンスーチーさんの髪には花飾り。金星が牡牛座のスーチーさんには花がとっても良く似合います。
ずっと気になっていた一本。先日、短い上京中の隙間を使って『The Lady アウンサンスーチー ひき裂かれた愛』を鑑賞しました。目的があれば時間は作れる!?
アウンサンスーチーさんを演じたミシェル・ヨーが来日時に、タイトルは『ジェントルマン』でもいいと言っていた通り、夫マイケル・アリスさんの映画に思えました。アリス氏の功績に、ただただ胸が熱くなるばかり。もちろん、愛がなせる技。それは大きいでしょうが、それだけではないものを感じました。全面的に支援することから始まり、ノーベル平和賞選考委員の元へ足を運び、スーチーさんの業績をまとめる行為。また国連本部へ出向き、働きかけるなど…。その間に子育てもして、本業もこなしていたわけで、彼の力なくしては、今のスーチーさんも存在しなかったと思います。
アリス氏は一体どんな方なのだろうと、星を見せて頂きました。あんぐり口が開いたままになってしまうほどの驚き。パーソナル5星座がすべて活動宮。<牡羊(太陽)・山羊(月)・牡羊(水星)・牡羊(金星)・蟹(火星)>
活動宮の星座を持った方は、自らが行動を起こし動き回るタイプ。主体性を持ち、実行力があるのも特徴。活動宮の力が最大級に活用されたとも言えます。実はサポーターより主役になれる方。
若くして世を去られてしまいましたが、アリス氏の思いは、スーチーさんに引き継がれているでしょう。
劇中、ノーベル平和賞授賞式に流れた、パッへルベルのカノン。これを聴くたびにアリス氏が浮かびそうです。あの時点では、彼の為の賞だったのかも知れませんね。
☆のワンポイント
活動宮は、牡羊座、蟹座、天秤座、山羊座を指します。
積極性と行動力で皆を引っ張っていく、リーダー的素質もあります。
ずっと気になっていた一本。先日、短い上京中の隙間を使って『The Lady アウンサンスーチー ひき裂かれた愛』を鑑賞しました。目的があれば時間は作れる!?
アウンサンスーチーさんを演じたミシェル・ヨーが来日時に、タイトルは『ジェントルマン』でもいいと言っていた通り、夫マイケル・アリスさんの映画に思えました。アリス氏の功績に、ただただ胸が熱くなるばかり。もちろん、愛がなせる技。それは大きいでしょうが、それだけではないものを感じました。全面的に支援することから始まり、ノーベル平和賞選考委員の元へ足を運び、スーチーさんの業績をまとめる行為。また国連本部へ出向き、働きかけるなど…。その間に子育てもして、本業もこなしていたわけで、彼の力なくしては、今のスーチーさんも存在しなかったと思います。
アリス氏は一体どんな方なのだろうと、星を見せて頂きました。あんぐり口が開いたままになってしまうほどの驚き。パーソナル5星座がすべて活動宮。<牡羊(太陽)・山羊(月)・牡羊(水星)・牡羊(金星)・蟹(火星)>
活動宮の星座を持った方は、自らが行動を起こし動き回るタイプ。主体性を持ち、実行力があるのも特徴。活動宮の力が最大級に活用されたとも言えます。実はサポーターより主役になれる方。
若くして世を去られてしまいましたが、アリス氏の思いは、スーチーさんに引き継がれているでしょう。
劇中、ノーベル平和賞授賞式に流れた、パッへルベルのカノン。これを聴くたびにアリス氏が浮かびそうです。あの時点では、彼の為の賞だったのかも知れませんね。
☆のワンポイント
活動宮は、牡羊座、蟹座、天秤座、山羊座を指します。
積極性と行動力で皆を引っ張っていく、リーダー的素質もあります。
リープ・イヤー ― 2012年09月08日

*ダブリンの伝説~2月29日に女性から受けたプロポーズは断れない~を信じて、ボストンからダブリンへ。 写真は、ボストンのクインシー・マーケット
とっさに出てこない単語。でもタイトルで覚えてしまえばもう忘れません。
また一つ優しくなれるアイルランドが舞台の映画を鑑賞しました。タイトルは『リープ・イヤー』(リープ・イヤーとは、leap year うるう年のこと。平年は、common year.)
近年『Onceダブリンの街角で』『P.S.アイラブユー』などで随分と明るいイメージに変わったアイルランド。そして今回は更にロマンチック~☆
旅先で出会った、いけ好かない男性。第一印象は最悪。ひょんなことから道ずれとなり、共に逆境を乗り越えながらダブリンまで旅する男女を描いたお話。最悪な思いは次第に好感へ…。なんだか『ジュリエットからの手紙』を彷彿させるようですね。
旅とロマンス。ありきたりで、とてもベタなのですが、美しい景色をバックにすると多少の欠点は帳消しされます^_^;
この映画、邦題は『リープ・イヤー うるう年のプロポーズ』。プロポーズがキーワード。お決まりのセリフはさておき、こんな前置きはいかがでしょう!?
I want to make plans with you. ~きみと一緒にプランを練りたい~
このシーンは、モハーの断崖の夕陽を背景に輝いています。うっとり(*^_^*)
とっさに出てこない単語。でもタイトルで覚えてしまえばもう忘れません。
また一つ優しくなれるアイルランドが舞台の映画を鑑賞しました。タイトルは『リープ・イヤー』(リープ・イヤーとは、leap year うるう年のこと。平年は、common year.)
近年『Onceダブリンの街角で』『P.S.アイラブユー』などで随分と明るいイメージに変わったアイルランド。そして今回は更にロマンチック~☆
旅先で出会った、いけ好かない男性。第一印象は最悪。ひょんなことから道ずれとなり、共に逆境を乗り越えながらダブリンまで旅する男女を描いたお話。最悪な思いは次第に好感へ…。なんだか『ジュリエットからの手紙』を彷彿させるようですね。
旅とロマンス。ありきたりで、とてもベタなのですが、美しい景色をバックにすると多少の欠点は帳消しされます^_^;
この映画、邦題は『リープ・イヤー うるう年のプロポーズ』。プロポーズがキーワード。お決まりのセリフはさておき、こんな前置きはいかがでしょう!?
I want to make plans with you. ~きみと一緒にプランを練りたい~
このシーンは、モハーの断崖の夕陽を背景に輝いています。うっとり(*^_^*)
コンビクション/信念 ― 2012年09月30日

*あじさいは梅雨の花と思っていたのですが、秋にも咲くのですね。庭で咲いた小さなあじさい。
目標に向けてガンバってきたことに途中でピリオドを打つのも一つの選択。けれど、もう少し努力してみると、その先には可能性が見えるかもしれない。
でも、方向が違っていたらそれは無駄!?あっさり諦めるのが賢い道か…。
人生には、幾度か選択に迫られます。 そんな時、支えてくれるのは、家族、同僚、それとも友達?
先日『ディア・ブラザー』を観ました。劇場未公開映画です。原題は『Conviction』(確信・信念)。冤罪で囚われた兄を妹が自ら弁護士になり18年の歳月をかけて無実を晴らす実話。弁護士になると言っても、主人公ベティ・アンは2人の子持ちで高校も出でいないところからのスタート。劇中では、あっと言う間に弁護士になったように見えますが、それは、それは大変。ヒラリー・スワンク演じる、ベティ・アン。彼女の険しい切羽詰まった表情から痛々しさが伝わります。意志が強い彼女にもくじけてしまう時がありました。それを支えてくれたのは、エイブラ・ライス。
エイブラは、同じロースクールに通う仲間。彼女は、ベティに友達になろうと近づきますが、忙しいから友達はいらないと断られます。それでもエイブラは、
~I do have a big mouth, but I know how to keep a secret. 私はお喋りだけと、秘密は守れるわ~と半ば強引に友達になり、これがあとで大きな支えになるのです。ひとりの力では及ばないことがたくさんあります。エイブラがいてくれて良かったと思わざるをえません。
この映画の趣旨は、兄妹の絆であって、友情とは違うかも知れませんが、映画の観方はいろいろです^_^;
目標に向けてガンバってきたことに途中でピリオドを打つのも一つの選択。けれど、もう少し努力してみると、その先には可能性が見えるかもしれない。
でも、方向が違っていたらそれは無駄!?あっさり諦めるのが賢い道か…。
人生には、幾度か選択に迫られます。 そんな時、支えてくれるのは、家族、同僚、それとも友達?
先日『ディア・ブラザー』を観ました。劇場未公開映画です。原題は『Conviction』(確信・信念)。冤罪で囚われた兄を妹が自ら弁護士になり18年の歳月をかけて無実を晴らす実話。弁護士になると言っても、主人公ベティ・アンは2人の子持ちで高校も出でいないところからのスタート。劇中では、あっと言う間に弁護士になったように見えますが、それは、それは大変。ヒラリー・スワンク演じる、ベティ・アン。彼女の険しい切羽詰まった表情から痛々しさが伝わります。意志が強い彼女にもくじけてしまう時がありました。それを支えてくれたのは、エイブラ・ライス。
エイブラは、同じロースクールに通う仲間。彼女は、ベティに友達になろうと近づきますが、忙しいから友達はいらないと断られます。それでもエイブラは、
~I do have a big mouth, but I know how to keep a secret. 私はお喋りだけと、秘密は守れるわ~と半ば強引に友達になり、これがあとで大きな支えになるのです。ひとりの力では及ばないことがたくさんあります。エイブラがいてくれて良かったと思わざるをえません。
この映画の趣旨は、兄妹の絆であって、友情とは違うかも知れませんが、映画の観方はいろいろです^_^;
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