ラスベガスをぶっつぶせ2014年07月29日

21(2008年 実話に基づくお話)

MIT(マサチューセッツ工科大学)の優等生。それだけでもdazzle(驚嘆に値する)だと思いますが、ハーバード大学医学部の奨学金を受けるには、 jump off the page が必要なよう。 

jump off the page って? 辞書を引いても意味が取れず。このフレーズはこの作品『ラスベガスをぶっつぶせ』に2度でてきます。最初は″卓越したもの″、2度目は″ずば抜けた個性″となっていました。 なるほどの字幕です。ちなみにdazzle もキーワード。
賢い人が登場する映画は、単語も高度なような気がします^_^;

バイトでは到底足りない大学資金。ひょんなことからブラックジャックで一攫千金を狙うカードカウンテングの仲間入り。資金が貯まったら退くつもりが、ラスベガスはそうはさせてくれません。誘惑と挫折。21歳になったばかりの主人公ベン・キャンベル(ジム・スタージェス)が人として大きく成長していく姿は見ものです。
ラスベガスではギャンブラーに変装し、ボストンでは真面目な学生。このギャップも面白いです。

この映画も、気になるフレーズが満載です。それは次回に。
ジム・スタージェスの星は『ワン・デイ』で紹介しましたが、彼の太陽星座は牡牛座。
牡牛座は何かとお金ともご縁がある星座です。

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