アイルランドが熱い ― 2016年07月20日

キーワード:行動を起こす
現状を変えたいなら、なりたい自分をイメージし行動する。
答えは至ってシンプル。
分かっているけれど、その域に達するのは言うほど簡単ではない!?
ちょっと待って…。
「シング・ストリート 未来へのうた」「フラワーショウ!」「ブルックリン」この3本を観たら、意識が少しだけ変わるかも!
気になっていた映画を都内まで足を延ばし、まとめて一気に鑑賞。偶然にもアイルランドが舞台で、しかもざっくりと括るとテーマはChange
なにやら、アイルランドに呼ばれたかのようです(^^)/
行動を起こしたことで、状況が変化する様、その先に待っている試練、苦悩。乗り越えた先に見える光。どの作品も紆余曲折が描かれているものの、非常に解りやすい展開で見やすい。
鑑賞して良かったです。
「シング・ストリート 未来へのうた」 テーマソングの中から抜粋
Don’t sit around and talk it over. You’re running out of time.
~言うだけで何もしないのは時間のムダ~
ほんと、おっしゃる通りです(^^♪ つづく
現状を変えたいなら、なりたい自分をイメージし行動する。
答えは至ってシンプル。
分かっているけれど、その域に達するのは言うほど簡単ではない!?
ちょっと待って…。
「シング・ストリート 未来へのうた」「フラワーショウ!」「ブルックリン」この3本を観たら、意識が少しだけ変わるかも!
気になっていた映画を都内まで足を延ばし、まとめて一気に鑑賞。偶然にもアイルランドが舞台で、しかもざっくりと括るとテーマはChange
なにやら、アイルランドに呼ばれたかのようです(^^)/
行動を起こしたことで、状況が変化する様、その先に待っている試練、苦悩。乗り越えた先に見える光。どの作品も紆余曲折が描かれているものの、非常に解りやすい展開で見やすい。
鑑賞して良かったです。
「シング・ストリート 未来へのうた」 テーマソングの中から抜粋
Don’t sit around and talk it over. You’re running out of time.
~言うだけで何もしないのは時間のムダ~
ほんと、おっしゃる通りです(^^♪ つづく
恋するふたりの文学講座② ― 2015年04月26日

Liberal Arts (2012)
かつて、E.Eカミングの詩が『イン・ハー・シューズ』の中で引用されていることを知ると、以後、様々な映画に使われていることを発見するようになりました。
このところ観る映画はT.Sエリオットがよく出てきます。『ミッドナイト・イン・パリ』で本物(そっくりさん)が出てきましたが、オーウェン・ウィルソン演じるギルがT.S エリオットを敬愛していただけあり、その登場シーンは脳裏に今でも焼き付いています。
最近では『8月の家族たち』『あなたを抱きしめる日まで』どちらも名言が映画を印象つけるキーワードとなっています。
中でも『あなたを抱きしめる日まで』は、息子が幼い頃、無残にひき裂かれてしまった母親が長い時を経てジャーナリストと共に息子を探しに旅にでる実話です。
旅から戻って来た時に使われていたのがこちら↓
“The end of all our exploring will be to arrive where we started and know the place for the first time.” ~探求の最後は初めに戻ること、そしてその場所で始めて気付くこと~
振り出しに戻ってしまうこと? いえいえ、旅を通じて体験し、心を揺り動かされたから分かることだってあるのです。無駄などひとつもないと諭されているようでした。
先日観た『恋するふたりの文学講座』に不思議な存在として登場していたザック・エフロン演じるナット。 “Everything is Okay.” というセリフがあります。上手くいかないこと、思い通りにならないことなど人生でたくさん出くわします。でも、振り返ってみるとそれは全てに繋がっていきます。無駄ではないのですね。ナットの一言は、シンプルなのにとても深いです^_^;
かつて、E.Eカミングの詩が『イン・ハー・シューズ』の中で引用されていることを知ると、以後、様々な映画に使われていることを発見するようになりました。
このところ観る映画はT.Sエリオットがよく出てきます。『ミッドナイト・イン・パリ』で本物(そっくりさん)が出てきましたが、オーウェン・ウィルソン演じるギルがT.S エリオットを敬愛していただけあり、その登場シーンは脳裏に今でも焼き付いています。
最近では『8月の家族たち』『あなたを抱きしめる日まで』どちらも名言が映画を印象つけるキーワードとなっています。
中でも『あなたを抱きしめる日まで』は、息子が幼い頃、無残にひき裂かれてしまった母親が長い時を経てジャーナリストと共に息子を探しに旅にでる実話です。
旅から戻って来た時に使われていたのがこちら↓
“The end of all our exploring will be to arrive where we started and know the place for the first time.” ~探求の最後は初めに戻ること、そしてその場所で始めて気付くこと~
振り出しに戻ってしまうこと? いえいえ、旅を通じて体験し、心を揺り動かされたから分かることだってあるのです。無駄などひとつもないと諭されているようでした。
先日観た『恋するふたりの文学講座』に不思議な存在として登場していたザック・エフロン演じるナット。 “Everything is Okay.” というセリフがあります。上手くいかないこと、思い通りにならないことなど人生でたくさん出くわします。でも、振り返ってみるとそれは全てに繋がっていきます。無駄ではないのですね。ナットの一言は、シンプルなのにとても深いです^_^;
恋するふたりの文学講座 ― 2015年04月22日

Liberal Arts (2012)
表裏一体とはよく言ったもので、好きなものを証明する時、好きではないものと比較してみるとより明らかになることがあります。
人は大方思いこみの世界で生きていて、自分が好きなものは相手も好きだろう(そうあって欲しい)と勝手に思ってしまうもの。だけど、実際は人それぞれ。例え好みが似ていても、感じるところは各々違うわけで、同じものでも経験値を含め、どこから見ているかで大きく変わってきます。その違いを認め合い、分かち合った時、人生が豊かになるのではと思います。
この仮説?にぴったりの映画に出合いました。『恋するふたりの文学講座』
このタイトルだと単なるラブストーリーと勘違いしそうですが、原題は『Liberal Arts』リベラル‐アーツ=人生を豊かにするもの(少々大雑把過ぎますが)こちらの方がしっくりきます。
哲学の枠でくくってしまえそうな作品ですが、堅苦しくなく、様々な世代の人生観をざっくりと覗くことが出来ます。
名セリフもたくさん。 一つだけ挙げると
″人生は全て即興でしょ。台本なしに流れのままに作り上げるもの″
その通りですね^_^; 英語で引用するとこうなります↓
“How everything in life is basically improvised. There’s no script, we’re just making this up as we go.”
余談ですが、この作品は全米で2012年の公開されたもの。日本では劇場スルーされ、最近WOWOW放映されました。こんないい映画をスルーするなんて勿体ない!!
そう思うのは私の主観です^_^;
表裏一体とはよく言ったもので、好きなものを証明する時、好きではないものと比較してみるとより明らかになることがあります。
人は大方思いこみの世界で生きていて、自分が好きなものは相手も好きだろう(そうあって欲しい)と勝手に思ってしまうもの。だけど、実際は人それぞれ。例え好みが似ていても、感じるところは各々違うわけで、同じものでも経験値を含め、どこから見ているかで大きく変わってきます。その違いを認め合い、分かち合った時、人生が豊かになるのではと思います。
この仮説?にぴったりの映画に出合いました。『恋するふたりの文学講座』
このタイトルだと単なるラブストーリーと勘違いしそうですが、原題は『Liberal Arts』リベラル‐アーツ=人生を豊かにするもの(少々大雑把過ぎますが)こちらの方がしっくりきます。
哲学の枠でくくってしまえそうな作品ですが、堅苦しくなく、様々な世代の人生観をざっくりと覗くことが出来ます。
名セリフもたくさん。 一つだけ挙げると
″人生は全て即興でしょ。台本なしに流れのままに作り上げるもの″
その通りですね^_^; 英語で引用するとこうなります↓
“How everything in life is basically improvised. There’s no script, we’re just making this up as we go.”
余談ですが、この作品は全米で2012年の公開されたもの。日本では劇場スルーされ、最近WOWOW放映されました。こんないい映画をスルーするなんて勿体ない!!
そう思うのは私の主観です^_^;
イミテーション・ゲーム ― 2015年03月22日

The Imitation Game (2014)
IT のお陰で欲しいと思う情報を気軽に手に入れることが出来ます。今ではこの簡単さが本当に必要なものを見極めることを難しくしている、ある意味で贅沢な悩みを抱えているのも事実です。
コンピューターって誰が作ったの?なぜかこれまで疑問に思わなかったのが不思議。
今年も実話が基になった作品がオスカーにいくつかノミネートされていました。ここのところ立て続けに3本を鑑賞。中でも『イミテーション・ゲーム エニグマと天才数学者の秘密』は格別。脚色賞を受賞したから!?もちろん脚本がすぐれているのも大きな要因ではありますが、今までの戦争映画ではお目にかかったことがない緊張感でした。賢い方の頭の中を覗いたような、とは言え、複雑すぎる構造は理解できないまでも、ぐいぐい引き込まれていきました。
主人公アランを演じるベネディクト・カンバーバッチの演技は言うまでもなく、ジョーン役のキーラ・ナイトレイも『はじまりのうた』で観た純粋さとは一転したシャープな役どころはとても魅力的でした。
劇中に3回出てくるセリフ。
~誰も思いもしない人物が、想像を絶する偉業を成し遂げる~ 英文で引用すると
″Sometimes it is the people who no one imagines anything of who do the things that no one can imagine.″ この映画を物語っています。
素晴らしい作品を観るたびに映画好きで良かったと思います(*^_^*)
IT のお陰で欲しいと思う情報を気軽に手に入れることが出来ます。今ではこの簡単さが本当に必要なものを見極めることを難しくしている、ある意味で贅沢な悩みを抱えているのも事実です。
コンピューターって誰が作ったの?なぜかこれまで疑問に思わなかったのが不思議。
今年も実話が基になった作品がオスカーにいくつかノミネートされていました。ここのところ立て続けに3本を鑑賞。中でも『イミテーション・ゲーム エニグマと天才数学者の秘密』は格別。脚色賞を受賞したから!?もちろん脚本がすぐれているのも大きな要因ではありますが、今までの戦争映画ではお目にかかったことがない緊張感でした。賢い方の頭の中を覗いたような、とは言え、複雑すぎる構造は理解できないまでも、ぐいぐい引き込まれていきました。
主人公アランを演じるベネディクト・カンバーバッチの演技は言うまでもなく、ジョーン役のキーラ・ナイトレイも『はじまりのうた』で観た純粋さとは一転したシャープな役どころはとても魅力的でした。
劇中に3回出てくるセリフ。
~誰も思いもしない人物が、想像を絶する偉業を成し遂げる~ 英文で引用すると
″Sometimes it is the people who no one imagines anything of who do the things that no one can imagine.″ この映画を物語っています。
素晴らしい作品を観るたびに映画好きで良かったと思います(*^_^*)
はじまりのうた ― 2015年02月18日

Begin Again (2013)
数年に一度、奇跡的な映画に出会うことがあります。感性を揺さぶられる、そう
My heart is pounding. なのです(*^_^*)
『はじまりのうた』は、お気に入り映画のワンシーンが次々とフラッシュバックしてくる不思議な場面がたくさん。『ハイ・フィデリティ』『スクール・オブ・ロック』『コヨーテ・アグリー』『プラダを着た悪魔』『ミッドナイト・イン・パリ』まだまだ続く…。
そして、とても洒落たセリフ。イケメンが言うのと違い、ダンを演じるマーク・ラファロ。それだけで絵になるのです。 That’s what I love about music. 英文が続きます。
″ありふれた風景が、突然きらめく真珠の光に変わる。だから音楽が好きなんだ″
音楽は、雑多な景色まで変えてしまう、これこそが音楽のパワーだと語っているシーンです。
(*字幕はもっと巧妙でした。覚えてられなかった)
音楽とNYの街がぴったりと重なり、希望が沸いてくる上、なによりも創造する喜びを等身大で見せてくれる作品。どんな境遇からでも、どんな場所からでも、自分の信じたもの(感性)に情熱を注げば、奇跡は起こる。単なる夢物語では終わらない。
あぁ~また観たい^_^; 何度でも!
数年に一度、奇跡的な映画に出会うことがあります。感性を揺さぶられる、そう
My heart is pounding. なのです(*^_^*)
『はじまりのうた』は、お気に入り映画のワンシーンが次々とフラッシュバックしてくる不思議な場面がたくさん。『ハイ・フィデリティ』『スクール・オブ・ロック』『コヨーテ・アグリー』『プラダを着た悪魔』『ミッドナイト・イン・パリ』まだまだ続く…。
そして、とても洒落たセリフ。イケメンが言うのと違い、ダンを演じるマーク・ラファロ。それだけで絵になるのです。 That’s what I love about music. 英文が続きます。
″ありふれた風景が、突然きらめく真珠の光に変わる。だから音楽が好きなんだ″
音楽は、雑多な景色まで変えてしまう、これこそが音楽のパワーだと語っているシーンです。
(*字幕はもっと巧妙でした。覚えてられなかった)
音楽とNYの街がぴったりと重なり、希望が沸いてくる上、なによりも創造する喜びを等身大で見せてくれる作品。どんな境遇からでも、どんな場所からでも、自分の信じたもの(感性)に情熱を注げば、奇跡は起こる。単なる夢物語では終わらない。
あぁ~また観たい^_^; 何度でも!
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