古代ギリシャは侮れません2011年09月29日

エレクテイオン
*アクロポリスの丘 エレクテイオン (2010撮影)


賞をとった映画は見逃せないけれど、感性をくすぐられる作品に出会った時は天にも舞うよう。オーバー? だけど、本当なのです。最近観た『ドリームズ・カム・トゥルー』。ツボにハマりました。私には○○ぐらいしか取得がないわ、なんて思っているそこのあなた(自分も含め^_^;)!!諦めてはダメです。自らが輝くことで、無意識に他人にも影響を与えられるのです。 劇中から素敵なフレーズを抜粋します。
As we let our own light shine, we unconsciously give other people permission to do the same.
2006年に公開された映画。単語のスペルにしか興味のなかった女の子が、言葉のルーツをマスターすることで大きな転機を向かえます。本気になれば周りも変わる。それを教えてくれます。

ゴーストが住む街2011年09月30日

ロンドン
*どんより空と雨、絵になる街ロンドン(2006撮影)

サスペンス映画は薄暗くて寒~いのがよく似合う。この作品も雨がよく降り寒いです。ロマン・ポランスキーの新作『ゴースト・ライター』はお薦め。

主人公の知り過ぎた男、ゴーストを演じたユアン・マクレガーに注目したいと思います。彼は牡羊座(太陽)×双子座(月)。キーワードは、率直、ユーモア、器用、説得力がある、気が若い、クリエイティブ。音楽のセンスありetc。何も違和感なくゴースト役に集中できたのも納得。More than(それ以上)^_^; 
この組み合わせは、人を説得させる才能の持ち主。言葉が最大の武器。よってウィットに富んだキレの良いジョークも朝飯前? いくら演技が上手くても、とっさに笑みを浮かべ、さりげないジョークを言える人は少ないでしょう。ユアンのコメディ映画を観たい!