限界を超える!!2013年01月03日

ミシガン湖(シカゴ)
*あけましておめでとうございます。
ミシガン湖で撮影した日の出。かれこれ15年ぐらい前の写真ですが^_^; 

自ら作った枠を外して自由になる。 

年間30回以上も上京しているのに、一番情熱を注いでいたことには、通うのが無理と一線を画していました。 でも、今年から復帰です。

なぜ、続けるという選択が、あの当時不可能だと思ったのか…。
この3年間色々トライしました。スクラップブック、占星術、心理学、音読、お菓子作り、プリザーブドフラワー、ビジネス英語etc 次々?手当たり次第に手を広げ、一時的な満足感を得ていた感じ^_^; そんなある日、キャンセル待ちも出る人気のお菓子の先生から「そんなに作るのは好きじゃないですよね」と。図星でした(-_-) 全く上達しないのはそのせい。

その頃、映画の英語で知り合った親友と久しぶりに語る機会がありました。話は尽きません。時間を忘れて熱中していました。I can’t imagine my life without movies. かな!?

2013年は正直に。そして枠を外してゆきたいです(*^_^*)
皆さんにとって、素晴らしい一年でありますように。

ビック・ミラクル2013年01月08日

イルカ
*クジラはまだ肉眼でみたことがないので、今日の一枚は水族館で撮ったイルカ。

奇跡は起こるものではなく起こすもの!?

『だれもがクジラを愛している』原題『Big Miracle』を鑑賞しました。
これは、1988年10月、日本がバブル経済に沸いている頃、アラスカで起きたクジラ救出を描いた本当の話。なぜ奇跡なのか?それは、地元住民をはじめ、報道陣、自然環境保護活動家、石油採掘会社、州兵部隊、政府、ソ連まで(この時冷戦中)巻き込み、皆が一丸となって助けたから。

アラスカの氷海に漂流し身動きが取れなくなったクジラの親子。地元のレポーターが偶然見つけたところから始まります。氷が埋め尽くされてしまう前に、海に放してあげないと命が危ない!ネットのない時代、報道から徐々に広まっていく過程。一昔前が蘇ります。

クジラを助けたい皆の思いはそれぞれ。私利私欲に走る人も大勢。その辺りもリアルに描かれていて、ハートウォーミングながらもシビア。劇中のアラスカは時に氷点下50℃にもなりますが、心はほんのり温まります。

まだまだ寒い冬、実話を通して人の温かさに触れてみませんか? ネットとは違う人と人との繋がりは今となると新鮮です(*^_^*)

*参考までに
 あのゴードン・ゲッコーの名も出て来ます。時代を読めますね^_^;

カムバック2013年01月16日

NYC
*今回のレッスンパートには、you need がたくさん登場。
すると先生は、All you need is love と口ずさみ♪ ロケ地もNYに因んでこの一枚。

首都圏は大雪でマヒの連休明け。そんな日に復帰第一回目のレッスンに参加しました。列車に揺られ(よく揺れる列車で字も書けない)電車を乗り継いで数時間。懐かしの場所へ返り咲き!? 昔のバンドが再結成していく姿に夢を壊さないで、と願ったものですが、まさか自分も復帰とは。(って随分突飛な比較)

正味一時間のレッスンですが内容は濃い。これぞ、私が求めている勉強方法。一見簡単そうに見える単語の組み合わせ。でも、その意味は一体何?とっさに答えられない。ネイティブは当たり前に使っているのですけど…。

映画のスクリプトには、こうした痒いところに手が届くフレーズが満載。離れられません。~We have a chemistry together. 相性がいいの『僕たちのアナ・バナナ』のフレーズ~  とこんな感じですね^_^;

初っ端の場面は、偶然にも owe の使い方から始まりました。まさに出戻りを心よく迎えて下さった先生のお陰。 I owe her everything. 

*教材は現在『Wall Street: Money Never Sleep』を使用中。
ETM(横浜)「映画で学ぶ英会話」では、ビジネス英語だって学べます(*^_^*)

曖昧な世界へ2013年01月28日

カンクーン
*パイが辿りついたのはメキシコ!?  

昨年の2月4日、魚座の位置へ移動した海王星(約14年間続きます)。アストロ的に言うと、宇宙と交流が始まる時代の幕開けです。海王星の領域とは、掴みどころのない、夢、ファンタジー。神秘、芸術、無意識、見えないもの、想像力。また、逃避、精神性、犠牲、水などを現します。それを形にするとどうなる!!

話題作『ライフ・オブ・パイ/トラと漂流した227日』を鑑賞しました。
予備知識を持たず、純粋なサバイバル物語を楽しむはずだったのに、なんと、なんと、未知な海王星の世界に紛れ込んでしまったのでした。

Which story do you prefer? と投げかけられるシーンがありますが、正に決めるのは、It’s up to you. あなたの取り方次第。こんな形で海王星の世界を知るとは!占星術を学んでおいて良かった~☆

曖昧繋がりでもう一つ。先ごろ、『さよなら?』と言う絵本を購入。これは、エッセイ教室でお世話になった青木明節先生の処女作(絵本作家の奥さまとの共作)。ご丁寧に出版記念のお葉書を頂き、しかも“買って下さい。感想を下さい”と。先生ならではのストレートな表現^_^; たかが絵本と侮ってはいけない。深すぎて一読では理解できず。哲学書のような深い話です。

もうすぐ春だというのに、芸術の秋のような毎日…。