マリーゴールドホテル2013年02月01日

ハウステンボス
*映画の中に出てくるお花はもっと眩しい♪

魅力的なメッセージがたくさん鏤められている映画。
今日から公開の『マリーゴールドホテルで会いましょう』もその一つ。

亡くなった夫の負債を返済するためにイギリスの家を売却し、物価の安いインドに拠点を移したイブリン(ジュディ・デンチ)。順調にスタートする筈だった生活は、思いも寄らない展開に…。

何があっても不思議じゃないインド!! (って体験したわけではないですが、昨年からインドに住み始めた友人からはハプニングの毎日が届けられています^_^;)

予告編でも観られますが、劇中にこんなセリフが、
~The only real failure is the failure to try. 本当の失敗とはトライしないこと~ 
失敗を恐れていては何も始まりません。
分かっているけれど、やらないあなた(私も含め)前に進む勇気を貰る!?

この春から新天地で新生活の始まる方も多いと思います。
この映画がヒントになるかも知れないです~☆

あの2人に再び会える2013年02月09日

サントリーニ島
*ロケはギリシャのどこで行なわれたのか気になります。ギリシャのイメージはこれ!?

あれから更に9年。ジェシーとセリーヌがスクリーンに帰ってくる。2人の恋の行方は!?

前作『ビフォア・サンセット』の結末に、2人のその後を誰もが想像したと思います。いよいよその謎?答えが分かる!! 次回作『Before Midnight』の舞台はギリシャのよう。
ギリシャへの観光客が増えそうですね^_^; なんと言っても、パリの“ル・ピュア・カフェ”は、~on the map 有名になる~ですから。 

遡れば18年前。旅の途中、列車の中で知り合った2人。意気投合し話は尽きない。そのままウィーンで下車し、朝日が昇るまで一緒に過ごす。半年後に再会を約束するものの果せず、9年後にパリで運命の再会。夕刻までの僅かな時間に9年間のブランクを埋める2人。そして、更に9年の月日が経ち、次はギリシャ。

会っている時間はとても短いのですが、よく喋ります。映画の90%は2人の会話ですから。

2人を結ぶものは何か。おっとその前に、このようなストーリーを作品にしてくれたリチャード・リンクレター監督(脚本)に感謝♪ 流石、恋愛・創造・遊び心の達人、獅子(太陽)×天秤(月)です~☆

イーサン・ホーク(ジェシー)&ジュリー・デルピー(セリーヌ)。主役の2人の星座も哲学的ロマンスにぴったりの星回り。イーサン・ホークは、蠍×水瓶。人を引き付けるカリスマ的な魅力を持ち、想像力、表現力も豊か。ミステリアスで謎めいています。
一方、ジュリー・デルピーは、射手×双子。喋るために生まれてきたと言ってもよいぐらい。知的好奇心旺盛で、率直なコミュニケーション能力。目まぐるしく変わる刺激的な会話に、目をキラキラさせながらのめり込んでいきます。

公開が待ちきれない!!こんなに盛り上げておいて!?ですが、日本公開は2014年、来年のようです(←早く見たい)

余談ですが、大昔通っていた英会話学校のネイティブが、この映画を理解出来たら英会話はバッチリだと(とても厳しい道のり)会話重視の映画、ある意味とても貴重です。公開までに2作(『ビフォア・サンライズ/恋人までの距離』&『ビフォア・サンセット』で復習?予習を~☆

バレンタインデー2013年02月14日

バラ園
*赤い薔薇に思いを込めて~☆

バレンタインデーは、アメリカで最も薔薇が売れる日だそう。
2010年に公開された映画『バレンタインデー』でその答えが見つかります。
さらに、オムニバス映画なので、たくさんの愛の形を観られます。

私はこのセリフが好き☆
~How did you and your wife get it so right?( 上手くいく秘訣は?)
Easy, I married my best friend.~ 
金星が風のエレメントであるせいか一番しっくり来ます。
皆さんはどのセリフに惹かれるでしょう(*^_^*)

さて、質問をしているのは、リードこと、アシュトン・カッチャー。
彼は、あのスティーブ・ジョブズ氏を演じる『Jobs』の公開が控えています。
どんな風に出来あがっているかとても楽しみ。

アシュトンとジョブズ氏の共通点は、水星の水瓶座。
水星は、思考、判断、認識力、知的興味、コミュニケーションパターンなどを司る星。水瓶座は特に、PCやIT機器に駆使し、発想の転換も上手く固定観念にとらわれないのが特徴。この辺りがスクリーンを通してリアルに観られそうです。

ちなみに、アシュトンは、パーソナル5星座中、蟹座の火星を除きあとは全て水瓶座。対象にジョブズ氏は、魚(太陽)・牡羊(月)・水瓶(水星)・山羊(金星)・牡羊(火星)とエレメント(火・風・地・水)もバランスよく持っていた方。アシュトンが、ジョブズ氏の短気さをどのように表現できるかが課題?(余計なお世話^_^;)*牡羊座は非常に短気なところがあります。

バレンタインデーから話はすっかりそれてしまいましたが、射手座、月の仕業^_^; あしからず。 
ハッピーな一日を~☆

アカデミー賞でみるスター2013年02月27日

LA
*数々の歴史が刻まれるハリウッド。

今年もたくさんのドラマが繰り広げられたアカデミー賞。何度見ても飽きません(*^_^*)今夜放送されるセレブのファツションチェックも見逃せない。

以前話題にした『アルゴ』(2012/11/11とマイムービーランキングにも書いています)が作品賞に輝きました。気に入った作品とアカデミー作品賞が一致するのは、実に『恋におちたシェイクスピア』以来~☆

ベン・アフレックのスピーチは感極まっていました。でも何処か強気な発言は、さすが、自信たっぷりの獅子座。転んでも這い上がる、獅子座の貫録ですね。

転んだと言えば、主演女優賞を獲得したジェニファー・ローレンス。彼女も獅子座。しかも、ベン・アフレックと同じ誕生日!!(もちろん年齢は違います)あっぱれ、獅子座!!!
堂々とした態度は彼らのもの。特にジェニファーは金星も獅子座なのでまさに輝く(目立つ)ための人生!? スピーチに感動しているのだか、獅子座に圧倒されているのだかわからない^_^;

パフォーマンスも見応えがありました。『レ・ミゼラブル』のショー。映画のシーンにもこんな場面が欲しかった。日本中、いや世界中が感動した『レ・ミゼラブル』で泣けず、薄情ものかと思いきや。

ところが授賞式の前にと駆け込みで観に行った『世界にひとつのプレイブック』では、あふれ出る涙に困りました。どうやらツボにハマってしまったようです。授賞式で流れる挿入曲がかかるだけでウルウル。

いろんな意味で記憶に残る授賞式でした(*^_^*)