ホーキング2014年07月08日

Howking (2004年 TV movie)

今更ながら…

忘れもしない昨年の7月、ベネ様旋風が起きていました。ブームに乗れず蚊帳の外でした。なぜそこまでベネディクト・カンバーバッチが人気なのか当時は良くわからなかったのです。
『アメイジング・グレイス』のピット役は好感度がありましたが、IT音痴には新型?シャーロック・ホームズは目まぐるしくて頭の中で混乱。

ところが『ホーキング』を見たら一転。ベネ様に度肝を抜かれてしまいました。確かに彼は只者ではないです。宇宙理論物理学は、まったくもって明るくないですが、ぐいぐい引き込まれ、好奇心のスイッチ全開。観入ってしまいました。この作品は、書きとめておきたいフレーズもいっぱい。スクリプトが欲しいです^_^;

中でもビビッと来たのは、このフレーズ
Time present and time past are both perhaps present in time future, and time future contained in the past. 現在と過去の時間は両方ともおそらく未来にも存在する。そして未来は過去の時間にも含まれる。
何々?って感じですが、これは『ミッドナイト・イン・パリ』にもちらっと登場するT.S.エリオットの詩からの引用。このフレーズそっくりミッドナイトを証明できるのでは!?となんとも不思議な感覚になりました。

『ホーキング』は、若きスティーブン・ホーキングが21歳で難病ALSを患いながらも研究に励む姿を映画化した実話です。必見の価値あり!

ホーキングを見事に演じたベネディクト・カンバーバッチ。
パーソナル星座は(太陽/蟹、月/牡牛、水星/獅子、金星/獅子、火星/乙女)
人の気持ちが読める人。水星が獅子なのではっきりした口調なのだけど、物腰が柔らかくセラピスト向き。この星並びなら、シャーロックは自分のカラーに染めていますね。

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