1day ガイダンス②2015年01月28日


世には、ごまんとハウツーものがあります。所詮は誰かの成功談と分かっていても、他力本願系!?に属するので、かなり利用させて貰っています。独学で勉強しました。と言ってみたいものです^_^;

さて、やっと本題です。1day ガイダンス、別名″テーマ別に学ぶ 2級対策講座″では5つの勉強法を教わりました。

①  世界遺産の基礎知識は確実に
当然と言ってはなんですが、どんな勉強においても基礎なしでは語れません。英語の文法しかり、西洋占星術においては、12星座の特徴、10惑星の仕組みは必須。これをたたきこまないとホロスコープは単なるマークになってしまいます。そう、世界遺産も誕生までの流れをはじめ、10の登録基準があり、これらは基本。

②  日本の遺産から始める
世界各国から観光客がぞくぞくと訪れる我が国、日本。彼らは事前に下調べをしていますから、もしかしたら私達よりずっと詳しいかもしれないです。幸い日本が保有する世界遺産は18件(文化遺産14件、自然遺産4件)<2014年8月現在>この量なら暗記は出来そう? ただ18件ではありますが、18個ではありません(-_-) 例えば、奈良。登録名は″古都奈良の文化財″で、8物件が登録されています。奈良と言う大きなくくりの中に潜むそれぞれの物件。これら全部を覚えるのかとちょっと気が遠くなります。ちなみに日本の遺産を覚える時は、是非10の登録基準に沿って、登録順にオリジナルの表を作るのがお薦め。セットで覚えられます。テキストにも表はありますが、自分で作ったものの方が頭に残るような気がします。

③  世界遺産は興味のあるところから
この一節を読んで笑ってしまいました。なんてアバウトな、だけど有り難い。苦手な箇所もありますからね。それなら、アメリカ大陸文明と絶対王政からにしようと心でつぶやきました。 講座では、3つの例が上がっていました。中でもヨーロッパの建築様式は大事と。なんだか本試験に出そうな感じ^_^; 参加者の特典ですね。
☆ 2級のテキストは、細かく39テーマ(カテゴリー)に分類されています。

④  過去問題集に挑戦
これも当たり前ですね。問題の傾向を見るにはこれが一番。会場で最新のものを購入し、早速、帰ってチェック。問題を解いたのではなく(この時点では、まださっぱり分かりません)、2回分の過去問がどこから出題されているかを確認。2本の色違いのペンを使い、テキストの該当箇所に片っ端からアンダーラインを引きました。さすがに同じ回答は一箇所だけ。過去問は結局、検証したのみで一度も解くことはありませんでした。

⑤  時事問題に敏感に
これはネットを駆使した方なら得意かな? このご時世にネットに明るくないので、調べ物は時間がかかります。こんな方には、講座はお薦め。講師の雑談の中にヒントがいっぱい。聴き逃すまいと必死でメモしたので、かなり役立ちました。

と言う訳で、ガイダンスは、為になりモチベーションはかなり上がりました。まだ勉強をろくにしてもいないのに受かるような気持ちにも^_^;         つづく

*講座のタイトル名と①~⑤の見出しは、ガイダンスのプリントより抜粋させて頂きました。

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