マージン・コール② ― 2014年07月02日

Margin Call (2011年作品)
謙虚な姿勢は得なり!?
これぐらいは知っているのが当然。年を重ねてくると知らないこと、分からないことを素直に認めるのを躊躇してしまう時があります。変なプライド!? 会話の中で理解できないことがあっても、ここで話の腰を折っては、と思い、あとからネットで調べようなどと思うことも^_^;
″聞くは一時の恥、聞かぬは未代の恥″ 教えて下さいと軽く交わせるとイイですね。
『マージン・コール』に出てくるお偉いさんは、さらっとJust speak to me in plain English.
といいます。そうです。分からないことは易しい言葉に変換して貰えばいいのです。
更に劇中で、Please speak as you might to a young child or a golden retriever. と。犬にでも分かるようにとは極端なたとえですが、ここまでへりくだって言えば、よっぽどでない限り相手は言葉を選んでくれます。
なんでも調べられる時代ですが、教わり上手になることこそが、多くを学ぶコツなのかもしれません^_^;
☆~『ロック・ユー!』で主役のヒース・レジャーを喰ってしまった、ポール・ベタニー。彼の姿を見ない年はないくらい、あらゆるジャンルに精通している俳優さん。
パーソナル星座は、(太陽/双子、月/双子or蟹、水星/牡牛、金星/牡牛、火星/水瓶)
演技の中で光る、親しみやすさ、頭の回転が速いところなど双子と蟹の要素は外せない感じです。どこか変わっているようなところも見受けますが、火星/水瓶の影響があるのかな。演技の幅の広さに注目です。~☆
謙虚な姿勢は得なり!?
これぐらいは知っているのが当然。年を重ねてくると知らないこと、分からないことを素直に認めるのを躊躇してしまう時があります。変なプライド!? 会話の中で理解できないことがあっても、ここで話の腰を折っては、と思い、あとからネットで調べようなどと思うことも^_^;
″聞くは一時の恥、聞かぬは未代の恥″ 教えて下さいと軽く交わせるとイイですね。
『マージン・コール』に出てくるお偉いさんは、さらっとJust speak to me in plain English.
といいます。そうです。分からないことは易しい言葉に変換して貰えばいいのです。
更に劇中で、Please speak as you might to a young child or a golden retriever. と。犬にでも分かるようにとは極端なたとえですが、ここまでへりくだって言えば、よっぽどでない限り相手は言葉を選んでくれます。
なんでも調べられる時代ですが、教わり上手になることこそが、多くを学ぶコツなのかもしれません^_^;
☆~『ロック・ユー!』で主役のヒース・レジャーを喰ってしまった、ポール・ベタニー。彼の姿を見ない年はないくらい、あらゆるジャンルに精通している俳優さん。
パーソナル星座は、(太陽/双子、月/双子or蟹、水星/牡牛、金星/牡牛、火星/水瓶)
演技の中で光る、親しみやすさ、頭の回転が速いところなど双子と蟹の要素は外せない感じです。どこか変わっているようなところも見受けますが、火星/水瓶の影響があるのかな。演技の幅の広さに注目です。~☆
M. パリの魅力③ ― 2014年07月04日

メッセージを読み取る!
どんな作品にも作った方の思い入れやこだわりがあります。時代の波に乗って仕掛けたもの、ブームにあやかったものもあるでしょう。でも、大部分においては、作者、脚本家の意図するメッセージが込められていると思います。ある時は隠されて、またある時はダイレクトで。
『鑑定士と顔のない依頼人』にはこんなセリフがありました。
“There’s always something authentic concealed in every forgery.”
~どんな贋作にもどこか本物の部分が隠されている~
そして、『ミッドナイト・イン・パリ』には、あらゆるところにパリの魅力が何度も何度も表現を変えて出てきます。映像だけではなく、魔法のごとく飛びだす話術。
パリに足を運びたくなる人。再訪したくなるのも、このウディ・アレンの魔術にかかってしまったからでしょうか^_^;
That Paris exists…~パリの街があるのに、どうして他のところに住めるっていうの。私には謎だわ。~とアドリアナが日記に綴っています。
さて、アドリアナ演じる、マリオン・コティヤールのパーソナル星座を拝見。
(太陽/天秤、月/蟹or獅子、水星/天秤、金星/獅子、火星/双子)
やはり天秤座の女性はお洒落~☆ どんなファッションも自分らしさに変えてしまうのも魅力ですね。金星/獅子となると目立ちたがりでもあり、大舞台が似会う方。女優は彼女の天職でしょう~☆
ディ・アフター・トゥモロー ― 2014年07月06日

The Day After Tomorrow (2004年作品)
娯楽映画は、架空であるから楽しめます。でも、それが現実のものとなったら…。
近年度重なる異常気象は、もはやスクリーンの中だけの出来事と言えない時代。ゲリラ豪雨、竜巻、雹etc 10年前に『ディ・アフター・トゥモロー』が公開されました。気象学者の予感があっと言う間に現実になり、温暖化で溶けた氷によって北半球に氷河期が訪れるお話。この映画の究極のテーマはパニックの中で繰り広げられる人間模様(人間愛)として当時は受け取っていたのですが、それだけとは言えなくなってきました。
If we don’t act now it’s going to be too late. 劇中に出てくるこのセリフ。手遅れにならないために出来ること。難しい問題ですが、一人ひとりが向き合わなくてはいけない時が来ているようです。自然界に到底太刀打ちできない人間。映画から学び、各国が共存して生きていくための術は必要ですね。
危機に直面した時の判断は生死をも分けます。ジェイク・ギレンホール演じるサムの決断。この映画でチェックしたい場面です。
ジェイクの星を拝見。(太陽/射手、月/双子、水星/射手、金星/射手、火星/山羊)
どんな分野にも興味を持てるタイプ。だからなのかキャラが一定ではなく、多彩な顔をみせてくれる俳優さんです。数多く主役を演じていますがいつもどこか控えめ。そこがまた好感が持てます。
* 写真は、NY市立図書館。ここが生死の分かれ目となった場所。
娯楽映画は、架空であるから楽しめます。でも、それが現実のものとなったら…。
近年度重なる異常気象は、もはやスクリーンの中だけの出来事と言えない時代。ゲリラ豪雨、竜巻、雹etc 10年前に『ディ・アフター・トゥモロー』が公開されました。気象学者の予感があっと言う間に現実になり、温暖化で溶けた氷によって北半球に氷河期が訪れるお話。この映画の究極のテーマはパニックの中で繰り広げられる人間模様(人間愛)として当時は受け取っていたのですが、それだけとは言えなくなってきました。
If we don’t act now it’s going to be too late. 劇中に出てくるこのセリフ。手遅れにならないために出来ること。難しい問題ですが、一人ひとりが向き合わなくてはいけない時が来ているようです。自然界に到底太刀打ちできない人間。映画から学び、各国が共存して生きていくための術は必要ですね。
危機に直面した時の判断は生死をも分けます。ジェイク・ギレンホール演じるサムの決断。この映画でチェックしたい場面です。
ジェイクの星を拝見。(太陽/射手、月/双子、水星/射手、金星/射手、火星/山羊)
どんな分野にも興味を持てるタイプ。だからなのかキャラが一定ではなく、多彩な顔をみせてくれる俳優さんです。数多く主役を演じていますがいつもどこか控えめ。そこがまた好感が持てます。
* 写真は、NY市立図書館。ここが生死の分かれ目となった場所。
ホーキング ― 2014年07月08日

Howking (2004年 TV movie)
今更ながら…
忘れもしない昨年の7月、ベネ様旋風が起きていました。ブームに乗れず蚊帳の外でした。なぜそこまでベネディクト・カンバーバッチが人気なのか当時は良くわからなかったのです。
『アメイジング・グレイス』のピット役は好感度がありましたが、IT音痴には新型?シャーロック・ホームズは目まぐるしくて頭の中で混乱。
ところが『ホーキング』を見たら一転。ベネ様に度肝を抜かれてしまいました。確かに彼は只者ではないです。宇宙理論物理学は、まったくもって明るくないですが、ぐいぐい引き込まれ、好奇心のスイッチ全開。観入ってしまいました。この作品は、書きとめておきたいフレーズもいっぱい。スクリプトが欲しいです^_^;
中でもビビッと来たのは、このフレーズ
Time present and time past are both perhaps present in time future, and time future contained in the past. 現在と過去の時間は両方ともおそらく未来にも存在する。そして未来は過去の時間にも含まれる。
何々?って感じですが、これは『ミッドナイト・イン・パリ』にもちらっと登場するT.S.エリオットの詩からの引用。このフレーズそっくりミッドナイトを証明できるのでは!?となんとも不思議な感覚になりました。
『ホーキング』は、若きスティーブン・ホーキングが21歳で難病ALSを患いながらも研究に励む姿を映画化した実話です。必見の価値あり!
ホーキングを見事に演じたベネディクト・カンバーバッチ。
パーソナル星座は(太陽/蟹、月/牡牛、水星/獅子、金星/獅子、火星/乙女)
人の気持ちが読める人。水星が獅子なのではっきりした口調なのだけど、物腰が柔らかくセラピスト向き。この星並びなら、シャーロックは自分のカラーに染めていますね。
今更ながら…
忘れもしない昨年の7月、ベネ様旋風が起きていました。ブームに乗れず蚊帳の外でした。なぜそこまでベネディクト・カンバーバッチが人気なのか当時は良くわからなかったのです。
『アメイジング・グレイス』のピット役は好感度がありましたが、IT音痴には新型?シャーロック・ホームズは目まぐるしくて頭の中で混乱。
ところが『ホーキング』を見たら一転。ベネ様に度肝を抜かれてしまいました。確かに彼は只者ではないです。宇宙理論物理学は、まったくもって明るくないですが、ぐいぐい引き込まれ、好奇心のスイッチ全開。観入ってしまいました。この作品は、書きとめておきたいフレーズもいっぱい。スクリプトが欲しいです^_^;
中でもビビッと来たのは、このフレーズ
Time present and time past are both perhaps present in time future, and time future contained in the past. 現在と過去の時間は両方ともおそらく未来にも存在する。そして未来は過去の時間にも含まれる。
何々?って感じですが、これは『ミッドナイト・イン・パリ』にもちらっと登場するT.S.エリオットの詩からの引用。このフレーズそっくりミッドナイトを証明できるのでは!?となんとも不思議な感覚になりました。
『ホーキング』は、若きスティーブン・ホーキングが21歳で難病ALSを患いながらも研究に励む姿を映画化した実話です。必見の価値あり!
ホーキングを見事に演じたベネディクト・カンバーバッチ。
パーソナル星座は(太陽/蟹、月/牡牛、水星/獅子、金星/獅子、火星/乙女)
人の気持ちが読める人。水星が獅子なのではっきりした口調なのだけど、物腰が柔らかくセラピスト向き。この星並びなら、シャーロックは自分のカラーに染めていますね。
ラブ・ダイアリーズ ― 2014年07月11日

definitely, maybe (2008年作品)
強烈なインパクトを残してくれた子役スターは、いつまでもそのままであって欲しい。そう思うのは見る側の勝手な願い^_^;
アビゲイル・ブレスリンは『リトル・ミス・サンシャイン』で異表をつく演技をみせてくれ、その後『幸せのレシピ』『幸せの1ページ』『私の中のあなた』など、ほのぼのとした優しさでこちらを魅了してくれました。邦題に″幸せ″がつくのは彼女の代名詞。
同じ頃、劇場未公開作品ですが、あのまんまるな目で和ませてくれた『ラブ・ダイアリーズ』があります。離婚することになった両親。状況は変えられないのか? マーヤことアビゲイル・ブレスリンは、パパとママの慣初めを聞き出します。ただの慣初めではなく、パパの恋愛遍歴。登場人物は仮名で語られ、マーヤがママを推測するというもの。恋のミステリー!?子供に語るような内容とは言い難い点がありますが、流石アメリカ、性に寛容^_^;
劇中に~I read it every year or two. Each time it’s different. It tells me different things.~ この映画のキーとなる本のことを表現しているセリフ。
昔、読んだ本を読み返すとドキッとすることがあります。こんなこと書いてあったのねとか、こんなところに下線を引いているとか。映画、音楽、絵画もそうです。見るたび、聴くたびに違う発見や印象があります。
『ラブ・ダイアリーズ』で謎解きと本探しはいかが?
さて、今回のスターはもちろん、アビゲイル・ブレスリン。
彼女のパーソナル星座は(太陽/牡羊、月/魚、水星/牡牛、金星/双子、火星/牡羊)
芯はとても強いけれど、人当たりはソフトで穏やか。行動力も好奇心も旺盛なので大人になったこれからは色々な表情を見せてくれるでしょう。とは言え、月が魚座で、水星が牡牛座なので癒し系の印象は変わらないかも^_^;
強烈なインパクトを残してくれた子役スターは、いつまでもそのままであって欲しい。そう思うのは見る側の勝手な願い^_^;
アビゲイル・ブレスリンは『リトル・ミス・サンシャイン』で異表をつく演技をみせてくれ、その後『幸せのレシピ』『幸せの1ページ』『私の中のあなた』など、ほのぼのとした優しさでこちらを魅了してくれました。邦題に″幸せ″がつくのは彼女の代名詞。
同じ頃、劇場未公開作品ですが、あのまんまるな目で和ませてくれた『ラブ・ダイアリーズ』があります。離婚することになった両親。状況は変えられないのか? マーヤことアビゲイル・ブレスリンは、パパとママの慣初めを聞き出します。ただの慣初めではなく、パパの恋愛遍歴。登場人物は仮名で語られ、マーヤがママを推測するというもの。恋のミステリー!?子供に語るような内容とは言い難い点がありますが、流石アメリカ、性に寛容^_^;
劇中に~I read it every year or two. Each time it’s different. It tells me different things.~ この映画のキーとなる本のことを表現しているセリフ。
昔、読んだ本を読み返すとドキッとすることがあります。こんなこと書いてあったのねとか、こんなところに下線を引いているとか。映画、音楽、絵画もそうです。見るたび、聴くたびに違う発見や印象があります。
『ラブ・ダイアリーズ』で謎解きと本探しはいかが?
さて、今回のスターはもちろん、アビゲイル・ブレスリン。
彼女のパーソナル星座は(太陽/牡羊、月/魚、水星/牡牛、金星/双子、火星/牡羊)
芯はとても強いけれど、人当たりはソフトで穏やか。行動力も好奇心も旺盛なので大人になったこれからは色々な表情を見せてくれるでしょう。とは言え、月が魚座で、水星が牡牛座なので癒し系の印象は変わらないかも^_^;
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